プロギアさんのNEWドライバーは・・・? | QPゴルフブログ

プロギアさんのNEWドライバーは・・・?



先日のこと↓





契約選手はもちろんの事。


契約外の選手も使用する事で大きく話題になった



プロギア ←クリック!クリック!


さんの新しいドライバーであるRSドライバーを発売前に打たせていただきました!






このRSドライバーは↓





ノーマルモデルと、ややアスリート向きに振ったRS Fドライバーとの2種類があります。



FはフェードのFという事でして、叩いても左に来ない仕様。


いわゆるツアー選手向きになっているのはこっちでして、男子プロはこぞってコッチを使っている模様です。


ノーマルのRSドライバーはつかまりを重視したモデルで、いわゆる今流行のセミアスリート仕様になっております。









構えた感じですと↓







プロギアさんやピンゴルフさんのように重心を深く作ることを良しとするメーカーさんは、投影面積を大きく作る傾向があります。


今回のRSシリーズもまさにソレでして、大きさが安心感に直結して良い感じです。









フェース面を見ると↓






トウ側が大きくヒールが強く絞られていて、クラウン部とソール部との長さが大きく違う独特のフォルム。


一見してプロギアさんのソレと分かる、いわゆるナブラ設計が生きてるフェース面ですね。


つかまりを良くする秘密がフンダンに入っております。






今回はそのクラウン部に秘訣がありまして↓






コレがダブルクラウンと言われるプロギアさん独自のクラウンでございまして・・・


この様にクラウンからフェース面に、向かって約30度の斜面を設けることによって反発が良くなるんだそうです。







いただいた資料には↓





GiRiGiRiのほうに目が行きがちですが、注目してほしいのは右斜め上。



どうやら、最初にこの斜面を設けた時に、いきなり高反発になってしまったそうなんです。


プロギアさん的にいうとIKiNaRiって感じなんでしょうが、この斜めの傾斜もフェースと同じくたわむので、反発エリアが大きく広がり、そういった事になってしまったんだとか!コレはスゴイ発見。


って事で、後はいかに反発を抑えて、かつ飛距離に特化させるか?っという嬉しいような悲しいような結果になったとの事・・・






実際に打ってみたのですが、確かに今まで感じた事のない初速の出方に大きくビックリ!!




普通のドライバーよりも球離れが速く、打ち出してから50yくらいのところに行くまでのスピードが明らかに速かったんです!


今まで感じた事の無い印象という事は、やはりこの通称ダブルクラウンと呼ばれるテクノロジーなのでしょう。


しかもソール部分にある魚のエラみたいな凹みがありますが、ココも大きくたわんでボールを弾き飛ばすんだとか!!


う~ん・・・時代は弾きですなぁ・・・・





もうすぐ発売予定ですので、試打会でもたくさん打てるはず!!


ぜひ皆さんも打ってみて下さいね!