QP試打インプレッション ~VP6ドライバー編~
先日の記事 では寝ぼけたような文章で失礼しました。
マジでそんな事書いてナンの意味があるんだ?あ?トンカツ注文する時に共食いします!って宣言するの止めろよ!って話なんですよ。ナニイッテンダヨ・・・
いやね、先日の記事の中にやさしいドライバーを使って・・・って一文があったでしょ?
ソコでちょっと触れたんですが、やさしいクラブってのは人それぞれにニーズが違うワケでして・・・
やさしいの基準ってのは一概には語れないんです。
QPにとってやさしいクラブってのは吹きあがらないドライバー。
今回使おうと思ってるボールはナイキの20XI(トゥエンティーエックスアイ)のSタイプにしようと思ってるんです。
アイアンとウェッジのフィーリングが良くって気に入ってるんですが、普通のドライバーを使うとちょっとバックスピン量が多いワケ。
んだもんだからドライバーヘッドでスピン量を抑えてやさしく飛ばしたいって考えてる次第でございます。
んで出来ればしっかり芯に当てれるドライバーがいいなぁ・・・っと。
芯に当てれるイメージのあるドライバーってのはなかなか巡り合えるもんじゃないですねぇ・・・
ところがって思うくらいにビックリなドライバーを見つけたので本日のご紹介!
しっかり低スピンになってくれるドライバーで、QPにピッタリ!っとか思ってしまうのは↓
マスダゴルフ ←クリック!クリック!
さんの新作!
VP6ドライバー ←クリック!クリック!
なのです!!!
リリースを見ると【やさしく飛ばす】っとあります。
まさにバファリンの半分はやさしさで出来ている・・・みたいな感じにゴルファーの常備薬になるんでしょうか?
QP的にはこの前のテーマに沿ったやさしいドライバーって事で自分に合うのかな?っとワクワクしちゃうワケですが・・・
どの辺にやさしさがあるのかな?っと眺めていると↓
軽くディープなフェースに見惚れているとですよ?
おおお?フェースのヒール側がゆがんで見えますね・・・↓
画像では見づらいですが結構な出っ張り。
ピンのドロー用ドライバーにあるようなヒールの作りですね・・・
構えて見ると↓
ネックにグースネックのようなフトコロの大きさを感じます。
よく見ると、クラウンのフェース部分が塗装されておりませんで、アイアンのトップブレードのようになってます!
コレはアドレスしやすいッスねぇ・・・アイアンのようにダウンブロー気味に打ってみたくなりますが・・・
この様にグースっぽいネックにすると重心角が大きくなるんですね↓
えー・・・絵は雰囲気だけ伝わればいいかと・・・カクナヨ・・
今回のドライバーの様なネック形状にすると、シャフトの延長線上から見てヘッドの重心が同じヘッド重心でも後方にある事になります。
そうなるとヘッドが上を向きやすくなり、ヘッドは返りやすくなってつかまりやすい仕様になるって事なんスね!
コレだけ見ると・・・なるほどマスダゴルフさんはつかまりやすいヘッドをやさしいクラブとしたのかな?って感じがしちゃうワケで・・・
スライス防止ドライバーって印象を最初に持ったのですがどうも違和感。
ソレにしては顔が本格的過ぎる感じがしてたので、不思議に思っておりました。
外見だけ見てもしょうがないから打ってみますと↓
むむ!さほど劇的につかまる感じじゃないですね。
適度にコントロール出来る範囲のつかまり感と申しましょうか、ボールを厚くインパクト出来るだけのフェースクローズ感があるのみッス。
スピン量が少なくなるところが厚いインパクトになってる証拠ですね!
ちゃんとボールを芯で捕える感じがあるからボール初速も出やすいイメージ。
つかまりを維持しつつ引っかからない・・・そんな欲張りな要求にしっかり応えてくれるドライバーなんスね!
恐らくは重心距離を長めにとってるところが引っかかりを抑えられてる要因でしょう。
重心位置を絶妙に設計出来る増田雄二さんならではの発想のクラブですね!
楽しくなってきましたからもうイッチョ↓
ボールが割れるほどに厚い当たりでしたよね・・・マジデ・・・
見た目もボールもやさしくってカッコいいクラブ!
皆さんもぜひ一度打ってみて下さいね!!