昨夜は餃子で一杯。
恵比寿にある「えびすの安兵衛」という店を初訪問。
この店は高知で屋台から始まった店だという。
まずは「焼餃子」と「水餃子」とビールを頼む。ニンニク入り、ニンニク抜きを選べるが当然、ニンニク入りにした。
餃子は注文があってから作り始めることもあるとかでかなり時間がかかる。この間、キュウリに胡麻油の入った醤油をかけたものをつまんで飲む。さらにホッピーやら何やらを飲んでかなり待ったところで「焼餃子」が到着。写真は2人前。
私好みの餃子だ。小ぶりだが具はぱんぱん。野菜が多めでとても細かく刻んである。
何より特徴的なのは皮が非常に薄いこと。これは初めての感覚だ。
絶好のビールのつまみだ。
「水餃子」はスープにつけて食べるのがこの店の流儀らしい。
薄めのスープは餃子と一緒に飲んでもまったく問題なし。
家内と二人でぺろっと平らげ、さらに「焼餃子」と「ラーメン」を追加注文した。
この500円也のラーメンが案外拾いもの。私好みだ。
やや縮れた細麺にそこそこのスープ。オーソドックスな中華そばだ。
最後はデザート代わりに懐かしい感じの「アイスクリン」を食べる。
そうそう。この店にはなぜか「おでん」などもある。「酔鯨」など、高知の地酒もあるので飲み屋としても活用できる。
私は仕事帰りに恵比寿に向かうことも多い。ニンニクで他人に迷惑をかけることさえ気にしなければ時折来てもよい店だ。