年明け ローズバンク3種を味わう | きょうは休肝日?

きょうは休肝日?

すでに休肝日は諦めているのだが、いまさらブログタイトルを変えられない

年があらたまってから、1993年に閉鎖されたローランドモルト「ローズバンク」を3種類飲んだ。以前はあまり関心のない酒だったのだが、このところ大いに気に入っているモルトだ。気がつくのがいささか遅すぎた。


我が家で飲んだのが 

*特級時代のオフィシャルでニッカが輸入していた「ローズバンク8年」43度。


ローズバンク8年

関心がなかったからこそ残っている希少品だ。

飲んでみれば「良いじゃないの!」ドライではあるが甘みもあり、しっかりした味わいの酒だ。


Bar   Stageで飲んだのは 

*ザ・シングル・モルツ・オブ・スコットランドの「ローズバンク1991」46度(ウイスキー・エクスチェンジ社)。

ローズバンク16年

フルーティーでさわやかな甘い香りと厚みがありながらさっぱりした味わいが良い。
 

そしてBar StandardにG&M「ローズバンク1991コニサーズチョイス」に替わって入ったのが

*ダグラスレインの「ローズバンク1990 OMC」50度。

フルーティーなすっきりとした香り。ドライな中に麦の甘み、木の香も感じる。これも贅沢な酒だ。

最近、フルーティーな味わいの酒が好きになったこともあり、好んでローズバンクを飲むようになった。繰り言になるが「もっと早く気がついていればなあ」。