猫のりょうくん
2024/2/7
昨日は、りょうくんが亡くなった日でした。
もう10年💧の月日が経ったんですね。
その10年後の今年
1/20りょうくんの兄妹である
ミミちゃんが亡くなりました。
ミミちゃんがいなくなって、既に2週間以上経ちます。
保護した当時のミミとりょう↓
公園で保護した当時の二匹は
まだやっと歩き始めたばかりの様子でした。
りょうちゃん、本当に可愛い
声も顔も性格も全部、可愛いい
この子が家に
幸福を運んできてくれたんです
この写真は2004月1月
生後半年くらいの時の写真です。
ミミちゃんとりょうくんは兄妹か姉弟ですが
それはわからない。
家の近所の人が隣の人から猫の声がうるさいと言われて
野良猫さんなのになんとかしないととなって、
お孫さんに公園に置いてくるようにと
子供に公園に移動させたらしいです。
親猫が何処かに行っているうちに他の子猫を移動させたらしいです。
何で、そのまま親猫が帰るまで置いておかなかったの?
後でお母さん猫がいなくなった子猫を探していたような話も聞いたけれど
子供が公園に猫を持ってきた時、
たまたま家の主人が通りかかって
子供さんが泣いていたので
話を聞いたら
「猫ちゃんがうるさいから、お隣の人が怒っているから
おばあちゃんに公園に捨ててきて」って言われたと泣きながら言ったと
「おっちゃんがなんとかするから」って、その子に言ったらしくて😅
その後、私に電話してきたのです。
とにかく見に行こうと思って行ったのですが、
その時、あまりにも小さくて赤ちゃん猫、
まだしっかりとは歩けない様子で
私はその頃、生活も苦しくて
とても面倒見られないかなと思って
その時、紙袋に入れられていたのですが、
顔をみてしまったけど、
無理だと思い直して
「ごめんね」って元に戻したのです。
そしたら、りょうくんが袋から出てきて、置いていた石の柱の上から落ちたんです。
必死で私を追いかけようとして
落ちたのです。えー大丈夫ってなった💦
怪我はしてませんでした。流石猫🐱!
このことは以前Blogに書いています。
袋から出て必死で追いかけて
ついてこようとした赤ちゃん猫
連れて帰るしかなかった
一匹でいいと主人が言ったけど、
そんなことしたら、
置いていった子は死んでしまうと
思ったし、
私が2匹とも連れて帰りました
それが私の幸運のきっかけだったのです。
不思議なことに猫ちゃんは
幸運を連れてきたんですよね。
それまで、まともな仕事がなかった主人に
時々仕事依頼がきたり、
私にもレギュラーの仕事+のオファーが
くるようになりました。
私はフリーでしか仕事がなくて、
中途半端な仕事ばかりでしたが
それも、仕事は仲間内での争奪戦で月末月初の仕事は取り合いになっていました。
医療事務と言っても裏方の地味な仕事をしていました。
そんな私にもユーザーさんから直直オファーをもらえるようになったのです。
5年後には私は派遣から直契約になれました。
いろいろあったけれど、主人もなんとか働ける様になりました。
猫が来てから運が開けたと本気で信じています。
りょうくんのおかげだと🤣
私はこの子たちを見捨ててはいけないと思って
つれて帰った時から20年、ミミちゃんが亡くなって
家から猫がいなくなりました。
寂しいです。猫のいない家はなんて広いんだろうって
思います。
今も家の近くの公園の前を通ると思い出します、
あの日の
赤ちゃん猫のミミとりょうが捨てられた場所
そして、私たちが出会った場⬇️が
ここを通るたびに猫の事を思い出します。
私に幸せ運んでくれた赤ちゃん猫
楽しい時間を一緒に過ごした事
心和む癒やされた時間 尊い時間でした
心が豊になれ優しい気持ちになれました
動物は人間では出来ない事を教えてくれます。
言葉を超える愛で包んでくれた。
とても幸せな時間だったんだと気付かされて
今はまだまだ寂しい気持ちでいっぱいです。