こんにちは!aikoです。
本日はブログにお越しくださり
ありがとうございます![]()
前回のブログでは
最近学んでいるヒューマンデザインの
Gセンターに関するお話をいたしました。
前回のブログはこちら![]()
実は、このブログをアップした後に
何か書くべきことが漏れている気がしたので
それは一体何かしら…と考えつつ
学生時代の私のことをあらためて辿りました。
進路を決める時期になっても
コロコロとやりたい事が変わって
あれも楽しそう!これもやってみたい!!と
何にでも興味を持っていたな…
と思い出していて引っかかりました。
あれ?
私って最初からそんなキャラだったっけ??
そこで、更に昔のことを振り返ってみたのですが。
思い返してみたら幼少期の私は
興味の矛先がわりと明確な子どもでした。
当時の私が好きだったものはこの3つ。
①音楽
②二次元(アニメ・ゲーム・漫画や小説)
③スピリチュアル(ファンタジー妄想含む)
当時、暇さえあればこの3つのどれかに
時間を割いていた気がします。
前回のブログでは、物心ついた時から継続しているコンテンツにあえて"音楽”を入れていなかったんですけど。
大人になってから演奏からは離れてしまったので、入れるには忍びないかな~と。
でも重要なポイントだったので今回は入れました。
なので、Gセンターが未定義の私でも
アイデンティティの大枠は持っていたんですね。
にもかかわらずです。
学生時代を通過した後の私は
アイデンティティの枠さえ失って
「私とは」を探す旅を続けていました。
なぜ私はそうなった?
「あれも楽しそう!これもやってみたい!!」と
彷徨いながら進路を探す心の奥には何があった?
それを探ってみました。
すると、もう大分前の事だから…と
忘れていたフリをしていた
思い出が浮かび上がって来たんです。
そこには、夢を諦めた私がいました。
当時、音楽が好きだった私は
音楽系の学校に進みたいと希望したのですが
家族にそれを認めてくれる人はいませんでした。
今思うと、音楽系の学校に行くって
色んな意味で大変で現実的ではなかったし
私も進学したいという割には努力していなかったし
そりゃ止めるよな…とは思います![]()
でも、まだ若くてホヤホヤだった私にとっては
自分の進路を阻害される
という体験がまあまあ衝撃だったんですよね。
そんな非現実的な夢ばかり見るな。
もっと現実的な進路にしなさい。
それは一部の選ばれた人じゃないと無理だから。
あなたは普通の女の子として幸せになればいいのよ。
そう言われてショックだったのですが
子どもだったので受け入れるしかなくて。
私の考えている事はダメなんだ。
キラキラとした夢を見てはいけないのだ。
世間とはそういうもので
自分進む道は阻害されるものなのだ。
そう思って
私は自分の中の無邪気な私を閉じ込めました。
これが、私が初めてアイデンティティを失った
瞬間だったかもしれません。
長くなるので次はサクッと行きますが
2つ目のアイデンティティの"二次元”に関しても
似たような構図で失いました。
とは言え、音楽も二次元も
自分の本当のアイデンティティであったなら
家族が反対しても突き進んだと思います。
実際、二次元の方は挑戦はしたんですけどね。道半ばどころか入口でドロップアウトしました。
そこで突き進めなかったという事は
主たる仕事にする分野ではなかったんですよね。
ちなみに、この「進路を阻害される」のは、結局のところ自分が設定して来た事だし、あのタイミングで阻害されず全解放で生きていたら、恐らく健康なまま大人になれなかったと思うので。
むしろ阻害してくれた事に今は感謝しております。
そして、最後の"スピリチュアル”に関しては
言わずもがなですが
スピは怪しいと言われる世の中だったのでね〜![]()
これは人には言ってはいけないのだ、
という防衛本能が働きまして
幼い時からセーブして生きておりました。
話が大分長くなりましたが…
幼い頃から好きだった
3つの要素を諦めたり隠したりしながら
大人になりましたよ~
という前置きだったんですけども。
これ、振り返ってあらためて思いました。
元々の自分の軸になっているものを
閉じ込めて生きていたんですから
そりゃ「自分とは」が分からなくなるよなあ!!![]()
更に、本当に進みたい道が閉ざされた状態で
次の道を無理やり探していたのだから
進路がなかなか決まらなかったのも
納得でしかないです。
いやー、あの時の私、大変だったね!と
当時の私の肩を抱えて
バンバン叩きたい気持ちでいっぱいです![]()
そしてね、私は極端かもしれないですけど
世の中にもこういう人が
たくさんいる気がしてならないんですよね。
今の社会の風潮だと
元々その人に備わっている
素晴らしいアイデンティティがあっても
そんなアイデンティティは非現実的だ、とか。
社会で立派な人間として生きるためには
地に足をつけた仕事をしなさい、とか。
仕事とは辛いものだ。
好きなことを仕事にするなんてもってのほか、とか。
あれこれ理由をつけて進む道を阻害し
大人になる前にアイデンティティを失わせて
その人の本来の軸を削る仕組みがあるよな…と。
こ、怖いですね~!!!![]()
それが正しいとされる世の中でしたし
私たちの上世代なんてもっと大変だったでしょうから
誰が悪いとかでもないんですけどね。
とは言え、もうその罠にハマる時代は終わったんです。
と言うか、以前の地球の周波数だと
我慢するとか、辛いことをするとか
自分を閉じ込めて頑張るとか。
そういう重ためなことがマッチしていたかもだけど
地球の周波数が上がって来ているので
それはもう合わないんですよね。
皆が本質を生きる時代がやって来た。
むしろ、そうでなければ生きられなくなって来る。
今回、自分を振り返っていてそう思いました。
そして結局私が何が言いたかったか…
という部分に辿り着けていないのですが!笑
前置きで長くなってしまったので
次回に続きます。
それでは、本日はお付き合いくださり
ありがとうございました![]()


