こんにちは!aikoです。
本日はブログにお越しくださり
ありがとうございます
少し前にブログに書いたのですが
最近『ヒューマンデザイン』というものに出会いました。
その時のブログはこちら
ヒューマンデザインとは
"その人がどんなデザインで生まれて来たのか”を
占星術・易経・カバラ・量子力学などを
掛け合わせて鑑定するものです。
元々は、お友達から教えてもらったのですが
最初は「そんなものがあるのか~」くらいの
気持ちだったんですけどね。
扉の隙間からその世界を覗いてみたら
向こう側の景色があまりに面白そうで
ついハマってしまいまして
少し前から勉強をはじめております。
そんな感じで始めたヒューマンデザインですが
学んでいく過程で
自分への理解が進むのが面白くて。
私って何でこうなんだろう?と
自分でも分からなかったポイントが
こういうデザインだったからなのだ!と
腑に落ちるというかね。
たくさん気づきがあったので
ちょこちょこご紹介させていただければと
思っております。
まあ、サンプルは私自身なので結局また自分語りになるんですが。笑
さて、今回は『Gセンター』に関するお話です。
ヒューマンデザインでは
人には9つの『センター』があるとされています。
センターにはそれぞれテーマがあり
概念としてはチャクラに近い感じかな?
これは私のデザインを表したチャートなのですが
四角・三角・菱形の図形がセンターです。
白いセンターと薄茶色に色がついているセンターがありますが
色が付いている(=定義されている)センターは
安定的で他人から影響を受けにくく
色がない(=未定義)センターは
安定しづらく他人から影響を受けやすい
と言われています。
これは大まかな特徴で言うと〜です。
決して、定義が良くて未定義が良くないという事ではありません。
私なんてほぼ白いですし。笑
そして赤矢印を付けた部分が今回のGセンターです。
(胸の真ん中あたりの菱形の部分です)
Gセンターのテーマは方向性・愛・アイデンティティ。
今回はこの中の『アイデンティティ』に
フォーカスしてみようと思います。
ここで、私の人生をちょっと振り返ります。
私は、学生時代の途中から
"私”をずっと探していました。
ちょうど思春期を迎えたあたりでしょうかね?
学校で進路を決めたり
具体的な夢を語ったりする時期です。
周りのクラスメイトが明確な夢や進路を決める中で
私は進むべき道が分かりませんでした。
進路を真剣に考えても
あれも楽しそう!これもやってみたい!!と
その時によってコロコロ変わるので
自分でもどうしたら良いか分からなくて。
親や先生から急かされて
それらしい進路を設定してみるものの
翌月には「やっぱやーめた!」と言って
白紙に戻すような学生時代を送っていました。
社会に出たら出たで
仕事をある程度覚えると飽きてしまい
「次はこれをやってみようかな~」と
転職を繰り返していました。
社会に出て20年ちょっとですが、繋ぎのバイトも含めると職歴は8つあります。
進路や仕事もそうなのですが
趣味も同じような感じで
これ楽しそう!!と思って飛び付いても
突然飽きるポイントがやって来て
「もうやーめた!」となるんです。
そんな飽きっぽい自分が嫌だったし
何よりも自分で自分が分からなくて
私って何なのだろう。
私は何を追い求めたら良いのか?
私の天職は何なのだろう??と悩む日々。
仕事でも趣味でも
「私はコレです!!」と胸を張って言えるような
確固たるアイデンティティが欲しくて
自分探しをしていました。
そんな中で知ったのが
自分のGセンターが未定義(色なし)だということ。
そして、Gセンターが未定義の場合
アイデンティティは無くていい
ということでした。
え?って感じですよね。笑
正直、私もこれを知った時に「はあ?」と思いました
だって、人間として生きるからには
「自分とは」が必要だと思うじゃないですか。
学校でも社会でも
そうであるべきと言われ続けて来ましたし。
確固たる自分があるのが立派な人間だから
それがない私はダメなのだと思っていたのに
それが本来のデザインであり健全な状態だと。
むしろ、未定義のGセンターの人が
特定のアイデンティティに固執している場合
「自分とは」を無理に示そうとしている
状態になっている事が多いそうです。
じゃあ、未定義のGセンターの人に
全くアイデンティティは無いかというと
そうではありません。
未定義のGセンターには
定義されたGセンターを持つ人からの
エネルギーが入ります。
センターが未定義の場合、定義されている人からの影響が入ると言われています。
そして、これは良くも悪くもどちらのパターンもあるのですが、ここではうまく行ったパターンとさせてください。
そして、その影響を受けて
自分のGセンターの中で生まれたエネルギーが
今の自分のアイデンティティになります。
この『今の』というのがポイントで
アイデンティティは可変なんですよね。
これを知った時に
私は本当に救われたんです。
今まで、自分に辛抱強さがないから
やりたい事がコロコロ変わると思っていたけど
それは仕方がない事だったのだ。
エネルギーが変わったら次へ行くのは
むしろ健全な状態だった。
私はこういうデザインだった。
だから私はこのままでいい。
そう思ったら
自分が辿って来た数々の職歴や趣味歴が
昇華された感じがして。
長かった自分探しの旅路が
忌々しいものからキラキラしたものに
変わった気がしました。
とは言え、確固たるアイデンティティを
持っている人と比較したら
一つ一つは浅くなるかもしれませんが
経験の幅と適応力の高さをウリにできますしね。
その時入って来たものを受け入れ
飽きたら潔く手放す。
これを繰り返してやって行くぞ~!と思いました
ちなみに、Gセンターが未定義の場合でも
色々なことを試したり手放したりする中で
だいたいの大枠は定まって来るみたいです。
私の場合は、物心ついた時から継続して
スピリチュアルな世界への関心があるので
やっぱりそこだよな~と。
なので、それを大枠とするとして
具体的に何を使ってやって行くのかは
その時のアイデンティティによって
変えて行けばいいのだろうな~と。
「私はコレ!」という確固たる手法を見つけないとヒーラーはできないと思っていたのですけど、
私の場合はそうでもなかったかもしれません。
むしろ気になったコンテンツを学びながら、引き出しを増やしながらやる位がちょうどいいのかも。
というか、人生を振り返ってみたら
物心ついた時から継続しているのって
スピと二次元(アニメ・ゲーム・漫画や小説)
だけでした!笑

ヒューマンデザインって
こんな感じで自分の特性を客観的に見ることで
自分を理解することが出来るので
やっぱり興味深いよな~と思いました
それでは、本日はお付き合いくださり
ありがとうございました