こんにちは!aikoです。
本日もブログにお越しくださり
ありがとうございます
少し前から、スピに関する新しい学びを開始しました。
そこで悩みに関する気づきがあったので
本日はそのお話を。
私はこれまでにスピ的なコンテンツを
幾つか学んで来たのですが
いつも同じ所で壁にぶち当たります。
それぞれの学びの場で
知識としてのノウハウを勉強し
生徒同士や知り合いの方にお願いして
モニターセッションをしてもらう。
そこまでは良いのですが、問題はその先。
自分の知覚力を使って
人様にサービスを提供する。
その段階へどうしても進めないんです。
その理由は
自分の能力・知覚力に
どうしても納得が行かないから。
本当に理由はシンプルで
ただ、分かっている自信がない。
それだけでした。
※学んだコンテンツが分からないとかではなく、あくまでも私の知覚力の部分の話です。
その時々の学びの先生に相談すると
皆さんこう仰るんです。
最初は皆そういうものだから。
とにかくやってみて!!
やったら分かって来るよ。
もちろん、スピリチュアルな事って
感覚的な所が非常に大きいので
やってみないと…というのは
頭では分かっていましたし。
他の受講生の皆さんが続々と
先へ進んで行かれるのを見ていたので
それはそうなのだろう…と思っていました。
でも、私の場合は本当にそうだろうか?
今の状態で前に進んで良いのか?
こんなにも分からなくて先に進めない私は
努力が足りないのではないか??
とモヤモヤするばかりでした。
一応言っておきますが、特定の方のお話ではありませんし、諸先生方のご指導に文句を言いたいという訳ではないです。
「分からない」と言うのは、あくまでも私の感覚的な部分の話でございます〜!
そんな中です。
先日から始めた新しい学びの場で
初っ端に講師の方に言われました。
(ちなみに、前述した悩みの件は一切話していない段階でした)
あなたは石頭です。
自分の能力に納得をしないと
決してヒーラー活動をしようとはしない。
だからまずは能力を開く必要があります。
aikoさんはどういう状態になったら
自分が活動する事に許可を出しますか?
そう問われた時に気づきました。
私は、私の中に「分かる」という
感覚があるのを知っている。
その感覚があるから中途半端な事はできない。
だから自分が納得できる「分かる」レベルまで
感覚を取り戻さないと
自分が活動する事は許可できないんだ。
え!?私ってそんな事思ってたの?と驚きつつも
今まで凝り固まっていた何かが
溶け出した感覚があり。
それと同時に、私の中にいる
私でもあるけど私ではない存在が
涙を流したのを感じました。
意志の強さの中に悔しさも混ざっているような
やっと気持ちを表に出す事ができた…!
という安堵感もあるような涙で。
まさに、石頭にヒビが入った様な涙だな…
と思ったのですが。
でも、その涙を見て思ったんです。
(過去世の私を含めた)私は
こんな涙を流すくらい真剣だったのだ。
人様に正しい情報を伝えたくて
決して間違ってはならないという想いがあって。
石頭な部分はあれど
それは私がヒーラーをやるにあたり
最低限必要な正義だった。
だから、そこを曲げる必要はなかったし
活動ができないという事に対して
努力が足りないと自分を責める必要もなかったのだ。
それに気づいた時に
自分の感覚を曲げなくて良かった…!!
と心底思いました。
中途半端にはじめてしまっていたら
私自身を裏切る事になりますし、危ないところでした…!!
ちなみにですが、ヒーラーを目指し始めてから
「絶対に間違えてはならない」という
ものすごーく強い想いがずっとあります。
何なら「間違い=死」みたいな図式があるくらいで。
その対象が自分に対してなのか
他の人に対してなのか。
もしかすると、どちらもあったかもしれません。
きっと、そんな体験を過去にしたからこそ
今回は絶対に間違えない!!と
頑なになっているのかも?
なので、そんな石頭な自分自身が
きっちり納得できる所までやってやるぞ〜!
と新たに決意しました。
最後になりましたが…
これまでの学びにおいて
先生や周りの人に言われた
「とにかくやってみる事」
これに関しては
今でもその通りだと思っております。
でも、私の場合の問題はそもそもが
「やってみる」の手前にあったので
悩むポイントがちょっとズレていたんですよねえ…
そりゃ上手く行かないはずだよ!!
大変長らく自分を蔑ろにして
焦って責めてばかりいたので
自分の中にある声を大切に
自分の感覚を研ぎ澄ませてそれに素直に従う。
それを忘れないように過ごして行こうと思いました。
それでは、本日もお付き合いくださり
ありがとうございました