こんにちは!aikoです。
本日もブログに訪れてくださり
ありがとうございます
いよいよ、ソーラーリターン当日の
3日目のレポに突入です!
※本日もスピ&妄想全開の話になるので、ファンタジーだな~という体でお読みいただければと思います。
(しかもなかなかの長文です~!)
前回のブログはこちら
この日の予定はこんな感じでした。
①御霊神社へ行く
②少彦名神社へ行く
③ウェスティンホテル大阪で一人アフタヌーンティー
④梅田スカイビルでソーラーリターンを迎える
⑤551蓬莱&りくろーおじさんのチーズケーキでお土産を買う
①②はホテルから徒歩圏内だったので
荷物を預けたまま出かけることにしました。
まずは、ホテルのお隣にある「御霊神社」へ。
ついに来てしまった…!という気持ちでした
前回のブログにも書いたのですが…
こちらの神社には訳あって
呼ばれた予感がありました。
しかも、呼ばれた理由が何やらきな臭く。
ここに本当に例のモノが埋まっているとして。
私はおそらく埋めた側なのだろうと
薄っすらと感じていたので
一体どんなスタンスで行ったらいいのだろう?
と少し考えました。
以前からちょいちょいテーマとしている
「和合」を意識して行ったらいいのだろうけど。
やった側の自覚があるのに、その状態で行ける?
という不安もありました。
でも、いざ当日になると
不思議と何の感情も浮かびませんでした。
以前の奈良の旅で似たような事があったのですが
その時は「和合」とか言いながらも
被害者側に寄っていた部分がありました。
そして、「何かをするべきだ」
と思ってその場所へ向かっていた。
それって、めちゃくちゃ私のエゴじゃん!!
と今回の旅が決まりようやく気付いたと言う。
とはいえ、あまりにも淡々としていたので
それはそれでどうなの!?
とちょっと焦ったりしましたが
まあ、無理に感じようとしても仕方ないし
まさに「無」の状態で神社の境内に入りました。
御本殿
御神木の肌まもりの木
戦時中の空襲にも耐えて回復した木なので
拝むと肌によいと言われているそうです
境内にはいくつかお社があったので
ご挨拶をしつつ一周したのですが
感謝のような感情が浮かんできました。
旅に来る前に色々探っていた時に
なんでここに例のモノを埋めたのか
という理由がぼんやりと分かった時があり。
当時あった事が良いか悪いかは別として
その時には必要な事だったんだな
と感じる部分がありました。
そして、私には私の信念があったし
守りたいものがあって、それをした。
そして、ここにいる方達も
それを分かっていたんだろうな
と思ったんです。
大きな目で見たら…の話ですのでね
もちろん、埋められた方はたまったもんじゃないと思いますが。
それを思い出しつつ
大昔の色々に想いを馳せていたら
今まで守ってくれてありがとう~
という気持ちというか。
やってしまったことへの償いよりも
労いの気持ち?に近い感覚が沸いてきました。
そんな感じで境内を一周しまして
しばらくウロウロしていたら
「私だったらここに埋めるな」
というポイントがありました
自分で書いていても怪しすぎる~~!笑
一瞬どうしようかなと考えて
その場所でプチ瞑想してみることに。
すると、前日夜の瞑想中に見えた
ピンクと青の光が出て来まして
螺旋を描きながら
地面から天に向かって
シュルシュルー!と伸びて行きました。
それが何だったのかは分からないのですが。
何か登ってったなあ~と
無の心のままそれを眺めつつ
御霊神社での参拝は終了しました。
*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚*:.。..。.:+・゚
お次は「少彦名神社」へ向かいました。
少彦名命は、お名前を初めて見た時から
何だかよく分からないけど
気になって仕方がない存在で。
大阪に神社があると知った時から
ずっと行きたい場所だったので
満を持して行って参りました
ちなみになのですが…
出発前のブログに書いていた
大阪に想いを馳せると
にっこにこのおじちゃまが見える件。
雰囲気がえびすさんっぽいな~
と思っていたんですけどね。
少彦名神社の事を探ると
どうも、おんなじ人が見えるぞ?と。
でも、関連性が分からなかったので
気のせいかしら~?と思っていたら
翌日たまたま見たYoutubeで
「少彦名命=えびす」説があると知り
案外勘違いではなかったのかも…?
と思ったり。
自分の知覚した事は基本疑って行くスタンスなので、裏取りをするため情報収集しております。
という事で、よく分からないけど
歓迎はされているのだろうと思い
楽しい気持ちで少彦名神社へ向かいました。
ワクワクしながら街の中を歩いていると
突然神社の入り口が現れました。
少彦名神社の入り口
普通のビルとビルの間だったので
ちょっとびっくり。
入口を入ってすぐの所に鳥居があり
更にそのすぐ奥に本殿があるという
都会感あふれる神社でした
鳥居と本殿の距離数メートル
そして、この時期はちょうど
境内が卯月のうさぎ仕様になっていて
境内がピンク色でかわいかったです
明るくて楽しい境内でした
卯月限定の授与品もあり
可愛いので色々買ってしまいました。
こんな感じのお守りとか(画像お借りしました)
素敵な柄の袋もありました(画像お借りしました)
お塩の袋さえかわいかったです
この時期はうさぎ色強めでしたが
普段はこちらの虎がメインのようなので
幸虎鈴守も購入しました。
お顔に愛嬌があってかわいいです(こちらもお借りしました)
Wikipediaによると少彦名命の
得意分野は色々あるようですが
こちらの神社では医薬の神さまとしての
信仰が強い感じでした。
昔大阪でコレラが流行した時に「虎頭殺鬼雄黄圓」(ことうさっきうおうえん)という丸薬を薬屋さんが配る時に同時に張子の虎を厄除け守りとして配り、それ以来張子の虎は無病息災のお守りとして知られることになったんだそうです。
大都会のど真ん中という事もあり
境内はなかなかコンパクトで
あまりゆっくりはいられませんでしたが
地元の方と思われる人が
ひっきりなしにお参りに来ていて
皆に愛されているんだな~とほっこり。
朝から感情が無だったもので
ここでやっと暖かい気持ちが
戻ってきてホッとしました
*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚*:.。..。.:+・゚
と、こんな感じで予定していた神社参拝が終わり。
安心したらお腹が減って来たので
遅めの朝ごはんを食べに行こう~!
と思い出発しようとしたのですが。
「御霊神社もう一回」という圧が
何となく来ている気がしまして…
何だかよく分からないけど
御霊神社リベンジしました
徒歩数分の距離だったので良かったです
歩いている途中に
これをしろってことなのね~
というイメージが沸いて来たもので
ちょっと怪しくもそれを実行し。
せっかくなので桜の写真を撮って
今度こそ失礼することにしました。
ちょうど満開の時期だったのでとってもきれいでした
このリベンジ中にですね
ふと頭の中によぎった言葉がありました。
「被害者意識を持つのはもうやめなさい」
この言葉に、妙に納得したというか。
私は常日頃から被害者意識を持ちながら生きている。
それを持つことで
無意識に加害者よりも被害者の方が
救われるべき立場にあるのだ
と思っていたかもしれない。
それを見透かされた気がしました。
そして、それを持っている限りは
次へ進むことはできないのだ、と。
和合とか言いながら、それって矛盾してますもんね。
今回の色々もそうかもしれないけど。
(埋めたとか埋められたとか)
日常生活で起こる
一見、自分が被害者のように
見える出来事もそうなんだ、と思いました。
自分が被害を受けたと感じるのであれば
それは自分が望んで起こしている事だし
過去の自分がどこかでやって来た事でもある。
どちらが良い・悪いではなくて
全ては必然であってバランスなのであり
ただ巡り巡っているだけなのだ。
でも、その巡っている輪は
どこかで終わりにしないと行けない訳で。
やったやられたの堂々巡りは
もう終わらせないとだなあ~と思ったのです。
自分が縄文側だった時期もあるかも?という自覚が薄っすらあるし
今回は逆側の事情も垣間見ることができたので、このへんは妙に腑に落ちました。
ちょっと矛盾しますが…
今世の私の傾向としては
自分が被害者になった時よりも
加害者になった時の方が許せない傾向にあり。
やられた~!という時はけっこうすぐ忘れるんですけど
やってしまった~!が根深く残るんですよね。
今回、加害者だった事を自覚して
そちら側の状態を知る事で
回りまわって「被害者意識を捨てる」
という結論に辿り着いた気がしました。
更に、大変スピった話にはなりますが
大元の私自身が分離を体験してみたかった。
結果的にこの堂々巡りを
引き起こしていたんだろな~。
じゃあ、自分の尻脱いは
自分でやらないとダメじゃん!
と着地するという。
最終的にフワッとしてしまったし
何だか奇妙な着地点になりましたが…
3日目の午前中はこんな感じで
無事(?)終了しました。
長くなって来たので続きます。
それでは、本日もお読みくださり
ありがとうございました