こんにちは!aikoです。
本日もブログに訪れてくださり
ありがとうございます
2回目となりました
修行小話シリーズです
前回のブログはこちら
今回も修行の一環でやっている
瞑想でのエピソードです。
昨日の瞑想では、丹田を意識しまして
そこから自分の内側に入るイメージをしました。
まずは自分を癒すために
ピンクのエネルギーを入れて行きます。
しばらくその状態を続けていたのですが…
気付いたら、自分が胎児になってました
自分の周りには羊水らしきものがあり
ほほ~!これはお母さんのお腹の中かな?
と思いながらしばらく様子を観察です。
その後、完全に興味本位だったのですが
当時の私がお腹の中で
何を感じていたのかを探ってみました。
すると出てきたワードは
『母からの嫉妬』でした。
重たいやつ来た~
もっと楽しい思い出が良かったです…!!
なぜに嫉妬?と思いましたが
父や兄の興味や愛が
自分(母)から私に向くのが
淋しかった部分があったのかも?
子どもとは言え女同士ですしね~。
母自身も無意識だったかもしれませんが
複雑な感情があったのかもしれないな
と思いました。
次に、母からの嫉妬をキャッチした
当時の私にもフォーカスしてみたところ
この世界で生きて行くためには
母を頼らないといけない
その為に母が望むような
子どもにならないといけない
そして「この子には私が必要だ」と
思ってもらわないといけない
という意識が出て来ました。
私は、幼い頃から最近まで
母の期待に沿った娘でいなければ
という意識で生きて来ました。
それは母からの呪縛だと思ってたんですが…
母からの嫉妬を回避しつつ
無事育ててもらうための処世術として
やっていた部分があったのか!と
ちょっとびっくりしました
更に、幼い頃の私は母にべったりで
他の大人には心を開かない
子供だったんですけどね。
私が母に「この子には私が必要だ」と
思ってもらいたい意識の反対側に
母から私への「私にはこの子が必要だ」
という思いも感じました。
お互いに利用してるじゃん…!!
闇深~!と思いました
ちなみに…
当時の家族は父母兄にプラスして、
父方の祖父母、曾祖母、父の妹の7人という
フォーメーションでした。
父方の親戚に囲まれて
母は本当に大変だったと思います。
周りは血が繋がっていない他人ばかりだし。
唯一血の繋がりがある息子(兄)は
初孫だったので祖父母が溺愛していて。
休日になれば祖父母が兄を連れて
お出かけをしていたそうなので
子どもを取られた感もあったのかも。
そこに生まれて来る私を
母は自分の味方にしたかったし
自分だけの子どもとして
手中に収めておきたかったんだろうなあ。
まんまと、母以外の大人には懐かない子どもが出来上がってましたしね。笑
私は私で無事育ててもらえるし
ある意味Win-Winですけどね。
互いに利用し合うことで
なんとか平和にやろうとしたんだな~
と感じたのでした。
いや~!
親子って複雑ですね~
瞑想しつつそんな事を考えながら
当時のお互いの意識を探っていたら
いたたまれなくなりまして。
当時の自分にエネルギーを入れつつ
お腹の中の私から臍の緒を通して
母にもピンクのエネルギーを
ぬお~!!と送っておきました
その日の瞑想はそこで終了しましたが、
翌日にまた別の気付きがあったので
ちょっと続きます。
それでは、本日もお読みいただき
ありがとうございました