こんにちは!aikoです。
本日もブログに訪れてくださり
ありがとうございます
少し前のブログで
自分が発した言葉で相手が傷つくのが嫌
というブロックに関するお話をしました。
そのブログを書いていた時に
ふと蘇って来た記憶があったので
今日はそのお話を。
私はマナ・カードのリーディングを学んでいて
イベントにちょいちょい出ていた時期がありました。
マナ・カードはハワイの神話や植物などをモチーフとしたカードです。
初めてイベントに出た時に来てくれたお客さまで
大変ありがたい事に
その後もいつも来てくれる方がいたんです。
最初にお会いしてお悩みを聞いた時、
その方の現状と今後の流れがカードに出ていたので
それをシンプルにお伝えしました。
そして、恐らくではありますが
それがそこそこ的を得ていたんだと思うんですよね。
それはまあ良かったとして。
その後、回数を重ねる毎に
その方が私に求めるものが
変わって来るのを感じるようになりました。
私は大丈夫ですか?
この道であってるんでしょうか?
実際はここまでダイレクトには言われてないですが
私にYESと言ってほしいんだろうな~
そんな意識を感じるようになりました。
そして、ある時のリーディングで
この方には違う道もある気がする
そしてそれは間もなくやって来るのだろうな…
と感じたものの
すごくソフトにしか伝えられなかったんです。
うーん、もうちょっと何か来そうな感じはありますけどね…
という曖昧な事しか言えませんでした。
かといって、「今のままで大丈夫ですよ」という
言葉もどうしても言えず。
結果的に、何となくお互いにモヤりとしたまま
その日は終了となりました。
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と言う私の後悔エピソードなのですが
記憶が蘇って来たので
これもきっと課題なのだろうと思い
今だったらどうするかな?と振り返りました。
カードの結果がどうであれ
あなたの人生を認めるのは私ではない
あなた自身が認める事なんですよ
という事をまずはお伝えしたいな、と。
そして、違う道もありそうだ
という事をきちんとお伝えしたかった。
その上でその道に向かうにあたり
サポートになる様なエッセンスを
お伝えできたら良かった、と。
更に思ったのは
乗り越えるのはお客さま自身なのに
それを言わず躊躇したというのは
私がお客さまを信頼できていなかったからでした。
そこに気づいた時に
うお~!!私ってなんて浅はかな!!
と一人で悶絶しました
あと、もう一つ気づいた事があります。
本当の真実を伝えず
人間のエゴを入れた状態で情報を伝える事は
依存を生むのかもしれない、という事です。
お客様はそこまで重く考えてはいなくて、イベントに出ているなら行ってみよう~
くらいのお気持ちだったかもしれないですけどね。
セッションをして依存に繋がるというのは
本意ではないというか。
今勉強しているBMHもそうなのですが
自分自身の力を解放して
自分で人生を生き切ってほしい
というのを目標にしている所があるので。
完全に真逆の事をしてました…!!
思い起こすと反省点が多すぎて
ガーン となりました。
せっかく足を運んでくださっていたのに
本当に申し訳ないことをしました。
あの時、真実を伝える強さが私にあったら…と
今でも思います。
しかし、後悔する暇があったら
これも経験させていただいた!と思って
前に進むしかないです。
結局、何をするにも自分との闘いですね
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さて、ここで余談的エピソードではありますが…
モヤリと終わったイベントでしたが
その後どうなったかと言いますと。
イベントに出ても、なぜかお客さまと
お会いすることができなくなってました。
来てくれた時にいつも私がたまたま不在なんですよ。
トイレに行っていたり、他のブースを見に行っていたり。
その時は、「あら!またか~」と思っていましたが
今思い返すとたまたまじゃなかったんだろうな…
それ以上はお互いのガイドが許さなかったとか、そういうやつでしょうかね…
人生って上手い事できてるな~
たまたまってないんだな!と
あらためて思ったのでした。
それでは、本日もお読みくださり
ありがとうございました