こんにちは!aikoです。
本日もブログに訪れてくださり
ありがとうございます![]()
先日、先輩のお子さんと遊ばせてもらえる機会がありました。
本当にかわいいお子さんでして![]()
ひたすら楽しく遊んでいたのですが
そんな中で気づきをいただいたので
今日はそのお話を~![]()
それは、トランプをした時のお話です。
最初は2人で神経衰弱をしました。
けっこうガチでやったにも関わらず
私が敗北したんですけど…笑
ひと勝負終えたところで
「次は僕が考えたゲームをしよう!」
と言われたので快諾しました。
だって超かわいいんですもの!そんなこと言われたら断る理由がありません!!
ゲームの内容は神経衰弱に似た感じだったのですが、
そのルールがなんとも平和的だったんです!
<1>トランプを並べておいて、各自好きなカードを取って裏にしておく
<2>先行の人が手元のカードの中から任意の枚数を表に返す
<3>後攻の人が同じ枚数のカードを表に返す
<4>お互いが表に返したカードに一致したものがあったら、同点で二人とも勝ち
ルールはざっくりしている部分もあり
私の説明が分かりにくかったら
ごめんなさいなのですが![]()
何に感動したかと言いますと…
○お互いのカードが一致することが条件
⇒この時点ですでに平和ですし
○カードが一致したら同点で二人とも勝ち
⇒引き分けじゃなくて二人とも勝ち、というのが最高に平和![]()
ゲームをしながらも
「いや、めっちゃ平和じゃない??」
と一人で感動しておりました![]()
今のお子さんたちって
勝ち負けにこだわらない部分や
お互いの平和を求める気持ちが
たくさんあるんですね~![]()
そして、こんな素敵な発想ができるって
いつもたくさんの愛情を受けて
育っているんだな~と思いました![]()
*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚*:.。..。.:+・゚
それでですね…
この話に実は続きがありまして。
ゲームのルールにあまりに感銘を受けたので
何人かにお話したんですね。
そしたら、とある男性との会話で
こんな流れになりました![]()
~~~~~~~~~~~~
男:そんなルールは甘い。勝ち負けをちゃんとつけないと!!
私:勝ち負けを付ける必要性ってそんなに重要?お互いに同点で勝ちだったらwin-winだし良くない?
男:お互いに同点だったとしても、相手がいつ裏切るかは分からない。そうなる前に相手よりも上にいないと、いつかやられるんだ!
~~~~~~~~~~~~
正直、温度感の違いがあってびっくり![]()
(そもそも、子どもの遊びの話だし…ということは一旦置いといたとしても)
でも、はたと思いました。
「この人はそういう世界で生きてきたんだ」
なので、一瞬びっくりはしたものの
それを否定する気持ちは全然浮かばず。
むしろ昭和・平成を生き抜いてきた男性って
これくらいが普通かもな~
そうじゃなかったら
生き抜いて来られなかったんだろうな…と。
それが処世術だったのかもですしね。
仕事でバリバリやる姿を知っているので、なんだか納得してしまいました。
ちなみに、このエピソードだけ書くと彼がやばい大人みたいな雰囲気になってますが普段はいい人です。笑
なんかスイッチが入ったみたいです。おかげで気づきをいただけました。
*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚*:.。..。.:+・゚
そんな会話をした後に
ゲーム中に感じた感覚をあらためて振り返りまして
私が向かって行きたい未来はそっちだな
と思いました。
今までは競争や争いをしたり、
他者よりも優れた所を求めるのが
必要な時代だったかもしれないですが。
そして自分が恵まれている環境にいるから
言える事というのは重々承知の上ですが…
考えれば考えるほど
競争の必要性や、他者に勝つ必要性が
私の中では見いだせませんでした。
毎日ご飯は食べられますし、寝る布団もあるのでそう思えるのかもしれないですけど。
自分を信頼できていれば
相手も信頼できるし裏切られる不安もない。
自分が満たされた状態でいれば
勝負に勝って上に立ったり
他者から奪う必要もない。
「足りない」とか「外から補充しなきゃ」という
気持ちがあるから奪いたくなるんですもんね、
きっと。
これからの時代に向けて
皆が自分の内側に向かって満たされて
皆が「足りている」という感覚になったら
何か変わるのかなあ?と思ったのでした![]()
後半だいぶ抽象的な表現になってしまいましたが…
なんとなく私の心の中の思いを綴ってみました。
また、後日これにリンクすることがあったので
少しだけ続きます。
それでは、本日もお読みくださり
ありがとうございました![]()
