こんにちは！aikoです。
鹿児島旅3日目です。
前回のブログ
3日目は霧島にある『高千穂峰』に登山して来ました。
鹿児島へ旅をするにあたり情報を集めていた時、
「高千穂河原」という場所のことが出てきました。
高千穂河原はもともと霧島神宮があった場所で
現在は「古宮址」があります。
霧島神宮は高千穂の噴火で移転を繰り返しているそうでその中の一か所ということですね。
ちなみに、一番最初の所在地は高千穂峰の噴火口の近くです。
（この後出てきます）
その古宮址の写真を見た瞬間
「ここは私が行きたかった所だ！」と思ったんです。
昔どなたかのブログで見た記憶があり、
その時からいつか行きたいなあ…と思っていて。
そんなことはすっかり忘れていたし
そこが鹿児島だという事も頭になかったので
自分でもびっくりしたのですが。
これは古宮址に行くしいかない…と調べていたら
その横から高千穂峰に登れるとの情報が
高千穂峰と言えば天孫降臨神話の舞台で
頂上には「天の逆鉾」があります。
天の逆鉾は過去の噴火で折れてしまい
現在刺さっているのはレプリカですが
それでもスピ好きにはたまらないですよね～
ということで、登山が決定したのでした～！
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さて、古宮址の横の登山口から登山開始。
残念ながら曇り空だったのですが
終始うっすらと太陽が出ていて
暑くもなく寒くもなく快適でした。
登山開始後しばらくは木が生えていますが
あっという間に火山らしい風景になります。
ゴツゴツの火山岩の急斜面を登ります。
手を使わないと登れない箇所もあり
ここがけっこうきつかったです～。
岩登り的な感じがあって楽しさもありましたが
急斜面を登りきると御鉢が見えました。
御鉢は今も火山活動が続いている火口で
硫黄の匂いがしてドキドキしました～。
こちらは御鉢反対側の斜面。
山の断面がパワフルでした。
御鉢の横に登山ルートがあるのですが
動画でみるとけっこう狭いですね
いや、実際も狭かったんですけどね…。
でも絶景なので恐る恐る除きつつ
景色を堪能しました。
御鉢を過ぎてしばらく歩くと
霧島神宮の元宮があります。
霧島神宮が一番最初にあったところです。
こんなところに神社があったのか…！
という感じです。
その時代に遡って見てみたいですね
私的にはこのエリアがとても落ち着くといいますか
肌にしっくりなじむ感じがありました。
空気が澄んでいて柔らかくて
この世ではない感覚？みたいな。
ここはご神域に入っているそうなので
まさに！という雰囲気でした～
ちなみに、高千穂峰にはご眷属として
八咫烏さんがいるそうなのですが…
登山の途中、ずっとカラスが飛んでまして。
ふと見ると元宮の鳥居にスッと止まっていました。
意味深です～！！ 笑
元宮をすぎると頂上まであと少しなのですが…
火山の細かい砂と石でズルズル滑る道が
待ち受けていました
前に足出してもズルーっと滑ります。
まさに3歩歩いて2歩下がる状態！
更には油断すると滑って転ぶので
必死すぎて写真を撮り忘れました…
が、そんなこんなで頂上へ到着です～
天の逆鉾が神秘的～
晴れていたら頂上から海まで見えて絶景だそうです。
残念ながらもやがかかっていましたが…。
山頂にしばらく滞在した後、
来た道を戻って下山しました。
高千穂峰の登山はこれにて終了ですが
全体を通してとっても楽しかったです
登山初心者なものでドキドキした面もありましたが
思っていたよりも普通に登ることができましたし
非日常感を満喫できました。
何より良かったのは、登っている時は頭が空っぽになって
山を登ることしか考えられなくなる所でしょうか。
身も心も、山と私しかいない空間にいられる感じ？
すっかり味を占めたのでまた登りに行こうと思います
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さてさて。
高千穂峰の登山を終え宿に戻り
疲れを癒すべく、貸し切り露天を堪能しました
ちょうど桜が咲いていたので、お花見しながら温泉です。
2日目の夜は和食のコースです
どれを食べてもおいしかったです…！！
けっこうな量があったのですが、
とてもおいしかったのと登山で体力を使ったのもあり
早めに完食してしまいました。笑
（写真にはないですが、炊き込みご飯とお吸い物もありました）
食事後に大浴場に入り温泉を満喫して
3日目は終了です～。
次はいよいよ最終日です。
筆が遅く気づけばもう5月に入ってしまいましたが…
次回でようやくラストです！
それでは、本日もお読みくださりありがとうございました