こんにちは!aikoです。

 

 

 

最近、NHKで放送されている

『恋せぬふたり』というドラマを見ています。

 

 

 

 

 

 

「アロマンティック・アセクシュアル」という、

他者に恋愛感情を感じない・性的に惹かれないという性質をもった

ふたりの主人公が出会い、新しい家族の形を模索していく…

という内容のドラマです。

 

 

(アロマンティック・アセクシュアルについては勉強不足なのでニュアンスが違っていたらすみません)

 

 

 

注意以下、ドラマのネタバレ含みます注意

 

 

 

第一話では主人公の咲子さん(岸井ゆきのさん)と

高橋さん(高橋一生さん)が出会い、

同居生活をはじめます。

 

 

 

そして、第二話は 咲子さんの家族に

同居生活をしている事を知られてしまい

お互いの関係を隠したまま実家に挨拶に行く…

という回でした。

 

※「結婚を前提に付き合っている恋人同士」という設定です。

 

 

 

結局、途中で恋人同士ではないことや

アロマンティック・アセクシュアルであることが

家族に知られてしまうのですが…

 

 

 

それを受け入れられなかった咲子さんのお母さんが

「納得も理解もできない!」と取り乱していたご様子で。

 

 

大事にしている娘からの突然のカミングアウトですから

そりゃそうだよね…という感じはありますがね。

 

 

そんな時に高橋さんが言ったセリフがこちら下矢印

 

 

~~~~~

 

なんでこういう時って

こういう人間もいる、こういう事もある、

終わらないんですかね。

 

~~~~~

 

 

 

このセリフに心がすごく反応したんです。

 

 

 

相手を理解することはもちろん素晴らしいことだし

理解した上で共感して寄り添えるのが

スムーズだとは思うのですが。

 

 

 

『自分と違うもの』 が目の前にあらわれた時に

そういうもの・そういう世界として ただ見る。

 

それもある意味 理解だよなあ…と思いました。

 

 

 

そして、自分と違うもの・理解できないものを

無理に理解しようとすることってエゴだなあ、と。

 

 

 

これからは多様性の時代だと言いますし

きっと自分と違うものが出てくることも

増えてくるのだと思います。

 

 

 

私の善が相手にとっては善でないかもしれない。

 

私が天使だと思って見ているのが

相手にとっては悪魔に見えるかもしれない。

 

 

 

そういう場面に出会った時に

あなたの世界を尊重します、って

ナチュラルに言えるようになりたいな~

と思ったのでした。

 

 

 

…とここまで書いて

自分のことで思い出したエピソードがあったので

ちょっと続きますスター

 

 

 

それでは、本日もお読みくださり

ありがとうございましたニコニコ