年々女性の結婚適齢期は上がってるというけれど、


田舎ではソンナコトナイヨ!


と声を大にして言いたい今日この頃。

女性は勿論ですが、持ち家率全国№1を誇る地元では男の人は結婚して家を建ててやっと一人前扱いされるという恐ろしい社会なのです。

去年一昨年くらいが周囲が第一次結婚ピークと名づけたいほど友達が何人も嫁いでいった。

あぁ、ついに恐れていたときが来たと、現在恋人の居ない自分はがっくり来たのを覚えています。

年賀状の時期でもないのに葉書や手紙が届いたと思うと、


『結婚しました』


だの、


『結婚するので来てね』


という、ある意味『魔の通知』だったりするのです。

どこら辺が『魔』なのかと言えば、実家暮らしの宿命である親の目です。


あぁ、葉書を眺める私に無言の圧力が!!


でも、無言のうちはまだ良かったと気付いたのはそれからしばらく経ってからのこと。

写真嫌いの私が珍しく友達の結婚式で振袖を着た嬉しさで浮かれて撮った写真が忽然と消えたと思ったら突然降って沸いたように親のお見合い攻撃が開始されたのです。

しかもすごいのが、相手の写真もなく最初に常に紹介者である伯母さん(父の姉)からの口伝の情報からはじまる。


人の写真は勝手に渡しておいて、あたしには写真1枚見る権利はないんですか!?


と暴れて写真をいただく。

話のネタにはなるカナと言う程度の好奇心だったのだが、それは罠だった。

写真を見て断るなんて失礼だと言われ、結局1度だけどうしても会えと言われてお見合いをすることになってしまった。(詳細はそのうち機会があれば書きます)

まぁ、そのお見合いがどうなったかと言えば、29歳独身と謳っているところで結果は明らかなので省略しますが……。


最近はあまりのあたしのやる気のなさを目の当たりにした両親が少し攻撃の手を緩めてきているのですが、相変わらず思い出したように現在進行形で降って沸いてきています。

伯母さんが多趣味で顔の広い人だから、ネタは尽きないらしい。

最近では面倒だから釣書(見合いのときの履歴書のようなもの)をデータとして伯母さんのパソコンに送って来いという指令まで来ました。

それに関してはあたし自身はスルーしたので親がかってに書いて送ったのかどうかは不明ですが、1つだけはっきりしているのは


あたしの着物姿のスナップはまだ伯母さんの手元にある


という事実。

どうやら完全に諦めては居ないようです。