どっちつかず | セカンドバースからの道しるべ

セカンドバースからの道しるべ

すべてはあなたのために起こってすでにあなたの中に答えはある

 

言動に現れる過程は、

分かってから → 認めることができ → 決められる。

塾で学んだことです。

 

 

 

分かるというのは、自身の視点で理解したこと

認めるというのは、理解したことを 確かにそうだ と考えた結果

決められるのは、認めてから初めて行える 言動や行動

と解釈している。

 

 

 

 

人によって視点は様々あっても、

独自の視点が曖昧になる、どっちつかず という幼少の頃の問題が私にあった。

 

決められない のだ。

 

 

 

「分かるー」 と思うことがたくさんある と言ってしまえばそれまでだが、

大人になると 決められないことで、時が流れ、諦める ことも多かった。

諦めることも、選択の一つ。そこにある責任をどうするのか。

 

決めることには、

言動や行動に責任をとる ことが含まれ、

責任をとる覚悟が出来ていないから決まらない ということでもあった。

 

 

 

 

 

人生の分岐のような、

大きな事で無くても、夕食は何にしようか?

などの選ぶ機会がたくさんありますが、

 

 

選択に迷うことはないでしょうか?

 

 

ものごとを選ぶとき に、

常日頃 見る、聞く、考える ことができる自分なら、

曖昧に時が流れることはない と、いまは認めています。

 

 

見聞き考えを意識し気がついたことは、

積み重ねる ということ。

 

 

 

 

あるドラマでのセリフを引用させていただきます。

 

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人は生きながら選択をする、

置かれた状況で望む道を選ぶんだ。

 

選んだことに責任を負い、

残りは捨てる。

 

僕にはそれが足りなかった。

現実を見ずに、それで、ためらい、うろたえ、背を向けた...

 

怖かったんだ。

 

でも、これからは僕も選択をする。

 

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怖かった という感情が分かり、

何が怖かったのかを具体的に自分にハッキリさせ認められ、

次に、決めたことが行動になっていく。

 

 

丁寧に見て、聞き、考え、

分かったことを認めると、自然と決まっていく。