消灯前にドアをノックする音・開ける音でビックリし、
部屋の壁で背中を撃ってしまった、
首も痛い と、係りの責任を問う方が居られた。
聞くと、係りがドアを開けるときに、
自分をびっくりさせたために、
背中や首を痛めたと、他のスタッフに話されていた。
「消灯の確認が来ることを(自分は)聞いていなかった、腹立たしい」と。
言動、行動は
無意識から表れている。
自覚がないことはある。
本人が憶えていない事が、出来事のなかに無かったか。
記憶とは曖昧である。
私自身が「ああ、そうだった...」と改めて思い出すことを
何度もSBFで経験させてもらえている。
言動が、
発する側に在る視点となって、出来事のなかに含まれてはいないだろうか。
良い/悪い
はない。
目線の先にあるものは何か。
真に視ようとするか の選択は、当人のみができることです。