子猫の時からWキャリアだったターちゃん。
10歳を迎えて
このまま発症せず寿命をまっとうするかも・・・と
願っていましたが、
とうとう、その時が来てしまいました。
今年の初めから
なんとなく食欲が落ちてきて・・・
なんとなく元気もない。。。
病院へ行くと、
貧血と白血球が少なくて・・・
白血病の発症です。
本当に発症したら助かることは無いので、
この時、もう覚悟はしていましたが、
延命に延命を繰り返し
うちから供血の子たちを何匹もリレーし
ターちゃんも頑張りましたが、
3月末に天国へ逝ってしまいました。
最後は
何か少しでも口に入れれば嘔吐し
痩せてしまって。
お水が飲みたくても飲めず
ずっと水の器に顔を乗せていました。
もう、体を支える力もありません。
今でも思い出すと何とも言えない苦しい気持ちになり
動悸がします。
10年も生きたことが奇跡だと
獣医さんは言ってくれるけど
お別れしたくなかった。
いつも私の膝の上に乗って
ブラシしてもらうのが好きで
話かけると、ちゃんとお返事できて
カシャカシャトンネルが大好きだったターちゃん。
ずっとずっと一緒に居たかった。
(元気だったころ)
10年以上前に白血病の子たちばかりの、ひとつのコロニーがあって、
TNRだけ・・・とは行かず
Wキャリアや白血病の親子、兄妹・・・14匹、保護しながら看取ってきました。
ターちゃんは、その最後の子です。
白血病の子は、
寿命が短いと思って過ごしてきましたから
みんな溺愛してきました。
みんなみんな本当に可愛かった。
ターちゃんを見送り
悲しみや寂しさはありますが
この一族?を看取ることができ、
この場所での、この子たちのような病気の子の繁殖を防ぎ
自分の中で役目は終わったような、
ひとつの区切りになったのかもしれません。
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