自由に生きようパラダイス~塔本シスコ展 | 手作り家・美樹さかやの徒然ブログ

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たくさんあるブログのなかで、こちらにいらしていただき、
ありがとうございます。
日々のなかで感じたことや、ちょこっと笑みのこぼれるような徒然を
お話していきたいです。

ごきげんよう、美樹さかやです🤗



毎日、10℃近くも上がったり下がったりで、身体もどうしていいか困っていると思いますが、みなさまお元気でいらっしゃいますか。



この時期は身体を冷やさないように、

工夫していきましょうね。



さて、今回は塔本シスコさんの絵画展開催の

世田谷美術館に行って参りました。



緑溢れる公園の中に佇む瀟洒な美術館です。

建物も凝った造りで、建築家・内井昭蔵さんの

作品ともいうべき美術館でした。




では、さっそく、シスコさまの世界へアップ音譜




コスモスたちが豪華絢爛。
『枚方総合体育館前のコスモス畑』
長女を亡くしたシスコは、
まったく元気がなかった。
息子の賢一がコスモス畑に連れ出して、
元気が出たそう。





『絵を描く私』
1993.5.5 シスコ80歳






『ひまわりの中でインコ』
1987年






『シシ座流星とサボテン1』
1999年






『もらったラン、もらったシクラメン』
1996年







『初夏』
1974年








『白いサボテン』
1993年










『ミアのケッコンシキ』
1997年








『NHKがやって来た』
1995年






『シスコ 午年』
1997年






『桜島』
1970~1988年







絵画のみならず、
貝や箱、なんにでも描いてしまうシスコさんドキドキ






ネコがいっぱい。
シスコさんは絵を回転しながら描くので、
タテでもヨコでもOK音譜






陶器にも
着物にも描いてしまうにひひ







53歳から絵を書き始め
91歳まで精力的に描いたシスコさん。
館内にも、作品でてんこ盛り盛り合格





人生まるごと絵日記のように描く日々。








『金魚 大和錦の産卵』
1992年


ご紹介したい作品がまだまだありますが、
写真点数に限りがありまして、残念です。


生きてる間に、
どれだけ自分の命を輝かせるか、

それは、
どれだけ好きなことをするか、
ではないかと思います。

人にどう思われようと、
自分の描きたいように描く。

シスコさんは、
人からの評価より、
自分の心が発するままに描かれたように
感じました。

イキイキ生きよう。

シスコさんから、
いっぱい学ばせていただきました。

シスコさん、ありがとう💕
今日も明日もありがとう❣️