紫幹翠葉~100年の杜のアート~at明治神宮 | 手作り家・美樹さかやの徒然ブログ

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たくさんあるブログのなかで、こちらにいらしていただき、
ありがとうございます。
日々のなかで感じたことや、ちょこっと笑みのこぼれるような徒然を
お話していきたいです。


ごきげんよう、美樹さやかです🤗

今日は、今日9月27日まで開催の100年の杜のアートを観に、
明治神宮ミュージアムに行って参りました。
最終日に、滑り込みセーフです。

場所は明治神宮に設立されたミュージアム、
正門の鳥居をくぐって割と近くにあって、
まずは名和晃平さんの『white deel』が
お出迎えしてくださいました。
この白い鹿さんは、実は白ではなくて、
パールホワイトです。

波波の曲線ボディと、立派な角が
さすがバランスいいですね。


紫幹翠葉とは、紫の木の幹、緑の木の葉という意味から、景色が青々としていて美しい様子を表すそうです。


同じ扇形にアーティストのオブジェ、各々。


これ、観たかったんです。
扇面作品30点。
個性豊かで、こちらもホッコリ😚


撮影の作品を羅列していきます。


個性が光る、重厚にピカピカ光っています。


この上の作品は、ひびのこづえさん。
唯一、ファスナー付きでバッグ仕立て🧡


この上の作品は、石塚隆則『木を運ぶ人』
100年前の神宮の杜を作っている人々をコミカルに造形化しています。


一番上の三沢厚彦さんの作品『杜の中の白虎』。等身大の野外彫刻も展示しています。
のちほど、ご紹介しますね。


上の作品は、山口典子さん『森の生物』。
空や森、水、生き物が予想外に隣接したり…と不思議な世界を描写。


『羽衣バルーン』山本太郎さんの作品。
日本画にバルーンが斬新。




中村ケンゴ『Japanese frogs』
カエルいっぱいを日本画で表現。


笛田亜希『ホンドタヌキ』
明治神宮に住む?タヌキがいるらしい。
樹間に龍、現世と現、
境界線でこちらを見つめるタヌキ。


下記は、こちらの『森の茶会』についての講釈です。
どこかコミカルですが、豊かな色調で
深い感性を感じました。



ミュージアムから、出て、
現世に戻った瞬間…美しい。
夢を見たままで、いさせてくださいます。

そういうことまで考えて作ったのでしょうね。
非のうちどころのない構図でした。

この緑豊かな東京の広大な神宮の杜が
わずか100年で出来上がっていたとは
思いの外でした。
100年前に活躍された人々のおかげで
今があります。
想像以上の杜が出来上がっているそうです。
先人に感謝申し上げます。

次回は明治神宮について…お届けしますね。

今日もありがとう💕
明日もありがとう❤️