ニュージーランドのオークランド大学の研究によると、乳がんの発症リスクの低減につながる要因は、遅くに初経を迎えること、すぐに第一子を出産すること、その後も多くの子供を産み長期間授乳すること、早期に閉経すること、の4つを挙げています。これらはいずれも科学的に証明されていますが、いわば旧石器時代の女性の生き方をしていれば、乳がんの発症リスクは低くなると言うことです。いずれにしても、ホルモンが関係していると思われます。結果なのか原因なのかは定かではありませんが…