アメリカの航空機は貧富の差が激しくなって来てからエコノミーのサービスの劣化が激しくなって来た。貧乏人が増えたが利用者は多いのでそちらの乗客は質を下げてビジネスクラス以上との格差を広げている。

これに対してアジア系の航空機はエコノミーの質はそれほど下げていない。今回利用したJALは随分ビジネスクラスの席が増えていた。エコノミーに入っていく途中は異様なほど箱に分けられたビジネスの席が多かった。そしてエコノミーでも勝手のビジネスクラスと同等の画面の画面で映画が見られ提供された食事も形だけはビジネスクラスに似せたものが提供され、アメリカの飛行機とはだいぶ様子が違っていた。

しかしいずれいずれもアメリカに似てくるのだろう。

貧富の差の拡大傾向は治らないのだろう。