気管支炎はあなどれない病気のようだ。
もらってきたくすりは
1,レベルボン
気道の分泌液を増やし、痰を溶解低分子化して柔らかくし、気道粘膜の線毛運動をよくして、痰の排出を助けます。
通常、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、塵肺症、手術後の去痰に用いられます。

2,デオフイリン
C-AMPという、気管支の緊張を緩和する物質の発生を増やし気管支内腔(ないくう)を広げる作用、アレルギー性の炎症をおこす物質の発生を抑える作用がある薬です。

3,麦門冬湯

麦門冬湯に配合されている6つの生薬

麦門冬湯に含まれるのは、麦門冬(バクモンドウ)、半夏(ハンゲ)、人参(ニンジン)、粳米(コウベイ)、大棗(タイソウ)、甘草(カンゾウ)の6つの生薬です。

麦門冬はのどを潤し、咳を止め、たんを出しやすくする作用をします。半夏はこみ上げる咳を止め、吐き気をしずめる作用があり、つわりにも使用されることがあります。人参、粳米、大棗、甘草は乾いた体に潤いを持たせる効果があります。

どれも似たような薬だ。
三種も服用してだいじょうびかという疑問はのこる。
それぞれ飲み合わせによる副作用のデータがないからだ。

ただ、端はでやすくなってはいるようだ。