lala land はハリウッドの評価も高く工業的にも成功している。
Budget $30 million[5]
Box office $405.4 million[6]

しかしミュージカルとしては物足りない。
唯一共感できるのは
アメリカンドリームのところだけか。
私の評価は78点。

共感ができるというのは苦労して自信をなくしても成功につながるという
ところなのだが。
まあ成功した人のほとんどが同じような経験をしている可能性はある。
しかし、成功していない人々の方が大多数のはずだ。
だからアメリカンドリームというのは
実は格差社会を許容しているということなのだ。
映画に限らずスポーツの世界や音楽の世界、司会者の世界でも
とてつもない、例えば年収で数十億円を稼ぐ人たちがいる。
その一方でその他大勢は二つも三つも低賃金のアルバイトをしながら
成功を夢見ている。
この大多数は貧しいままなのだ。
アメリカンドリームとは格差社会の一例なのだ。