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夫のモラハラに堪えきれず子連れで家出。その後自分が軽度ADHDだと知った派遣で働くちょい子です！
娘ハチ子も軽度ADHDで睡眠障害で不登校7年目(6年目だと思ってた💦)で受験生。
現在夫とは離婚裁判で係争中。
ポンコツだっていいじゃないか
自分がたどりついた考え方働き方、暮らしの知恵などをお伝えしています
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ADHD(かもしれない)ご当人、またはご家族、または職場の人をお持ちの皆さんこんにちは
前に2回に渡ってご紹介した
臨床心理士の中島美鈴さんの著書
もしかして、私、大人のADHD？認知行動療法で「生きづらさ」を解決する
より
今回は、この本の中から 怒り について書かれていた部分をご紹介 したいと思います。
（アンガーマネジメント とちゃんと書いてありました）
すぐカチンと来たり 頭に来ちゃったりしません？？私は物凄くある(あった)んですよね。。
「些細なことでも怒ってしまう」という悩みは、ADHDの特性の一つである衝動性に関わるもので、これもADHDの人に非常に多く見られる問題。
長い時間を共にし、無防備に過ごせる環境にいる家庭では、感情を爆発させてしまいがち。
そこには深刻な問題が2つあるそう。
【深刻な問題その1】
家族の前では自分をさらけ出しやすいため、過度な怒りになる事が多い。
→怒りをぶつけられた方は傷つく。特に相手が子どもの場合成長過程に深刻な影響を与えてしまう。
衝動性による怒りは、瞬間湯沸かし器。怒りの感情が吹き出しても仕方がないのが積み重なって徐々に頂点に達するのとは違い、急に爆発するので、怒られた方はなぜ怒っているのか理解できないことがあるし、そんなことで怒るなんてという反発感情になってしまう。
いやいや本人の中では蓄積しての爆発なんだけど💦
【深刻な問題その2】
怒りを爆発させた人自身が自己嫌悪に陥って、自暴自棄になっていく
本人も周りも多大な影響を受けちゃうってことよね。。
ADHDの特性の一つ衝動性が関係する典型的な問題行動に、思ったことをすぐに言動に移すという事がある。
これがイライラや怒りの感情と結びつくと、ADHDではない人よりも着火、噴火が早く起き、その衝動も激しい事がある。そのため結果が酷くなることも多い。理屈ではそれを知っていても、理想的な対応が行えないため人知れず悩んできたのがADHDやADHDタイプの人。
【対処法】
怒りの問題を抱える人の多くは、「何とか我慢して怒りを抑えなければ」と考えがち。忍耐には限界があり、個人の我慢だけでは解決できない。
①その場から逃げる
相手に爆発の火の粉を浴びせないだけでなく、火種から離れることで着火の防止と冷静さを取り戻すことが大切。
ADHD(タイプ含む)の人が衝動性のために怒りを爆発させた場合、冷静になってから強い自己嫌悪に陥って今度は自分を攻撃するようになってしまいがち。そうなってしまうと冷静さを欠いたままの状態が長引いて相手との関係がさらに難しくなってしまう。一刻も早くその場から立ち去り爆発を鎮火させよう。
②ひとりになって怒りを味わい尽くす
怒りの取り扱いポイントは、「そこに確かにある」と正面から認めてあげること。「怒ってもいいんだ」と許可を出すことではなく「怒っているよね。それは認めます！」と起きたことに対する自分の判定に対して否定や肯定を行うのではなく、「自分がそのことに対して怒っているという事実」を受け入れる。
怒りを下手に誤魔化したり、禁止したり、見て見ぬ振りをしたりすると後から爆発を招いたり、身体症状となって現れたり、別の形でより大きな問題を引き起こしてしまう。怒りをこじらせない事がポイント。
あとは
ひとりだけで頑張らない時間だけでなく心の余裕が持てるような環境を作れるよう周囲と話し合う場を持つことが大切ということが書かれていました。
15年いや20年前に遡って、あの頃の私に読ませたい。。
あの頃はまだADHDだの認知行動療法だの言葉も知らないけど。
よく、キーーーー
ってなってたんですよね。。
ってなってたんですよね。。原因は夫のモラハラ、ダブルバインドだったんだよなぁ。
（遠い目）
それにあの頃は
鉄不足もあったし便秘だったし
体の機能的にも怒りやすくなってたのよね、、、、
と今は思います。
子どもたちには悪いことしたなぁ。。ごめんよ。
（でもモラハラ夫には謝りません！）
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