はじめまして!
都内に住む50代派遣で働くちょい子です
40代の終わりに
大人の発達障害、不注意優勢型ADHDと診断されました。
診断されちゃってますから、
ホンモノのおっちょこちょいです
(おっちょこちょいってもしかして死語??)
B型のせいじゃなかった💦
このブログでは、
特性を切り口に幼少期、子どもの頃、学生時代、
社会人時代、結婚してから現在に至るまで
とか
今の働き方に落ち着くまでの紆余曲折、
今の働き方の気に入ってるところ
なんかを綴ろうと思っています。
どなたかの参考になれば嬉しいな
例えば
生きにくさを感じているとか
仕事や友人関係が長続きしなくて悩んでるとか。
私自身がそうだったので!
では 軽く自己紹介・・・(๑・̑◡・̑๑)
ギリギリバブル世代です。
若い頃は明るく元気なお転婆娘って感じでした。
新卒で入った会社では総合職で、たくさんお給料もらってました。
20代は好きなことして遊び倒し(スキー、スキューバ、ゴルフで散財)
30代に入って白馬の王子と結婚、専業主婦に。
2人の子どもに恵まれました。
週末は毎週のようにスキー、キャンプ、国内外へ旅行。
側から見れば幸せ家族そのもの。。。。
ところが
白馬の王子の実態は とんでもモラハラ野郎。
家の中で夫は豹変。俺様炸裂。
ドアバン、ため息、お説教。夫の顔色を伺う毎日に。
だんだん眠れなくなり、夫からの帰るメールで心拍上昇。
生まれて初めて心療内科のお世話になります。
そこで初めて精神的経済的DV・モラハラを知ることに。
そこで夫はアスペルガーだろう、と指摘を受けました。
え?自己愛性パーソナリティ障害を疑ってた私はピンと来なかったんですけど。
つまり夫も発達グレー。おそらく尊大型だと今は思います。
その時私に発達障害の疑いがあるとは言われてませんでした。
まぁ、不眠と動悸が主訴でしたから最初から視点が違いますしね。。
程なく子供2人を連れ別居。(現在に至るまで別居継続中)
別居を機に10数年ぶりに就職したのですが
1年半でうつ状態になり休職 そして そのまま退職。
何が何でも正社員という拘りを捨てることにしました。
45歳を過ぎていましたが、
それまで考えてもみなかった派遣という働き方を選択。
派遣の利点は
①勤務地で選べる
②労働時間が明確(サービス残業なし)
③働いた分だけ給料がもらえる(前職は歩合制だった)
④社会保障がしっかりある(健康保険、厚生年金、健康診断等)
⑤やることがはっきりしている(契約外の仕事はしなくていい!)
うまい具合に徒歩圏内の勤務先を見つけることができ
派遣生活をスタートさせたのですが・・・
3年目の夏
不注意優勢型ADHD との診断を受けることになりました。。
今はその仕事とは離れ
別の派遣会社(3つ目)、別の派遣先(4つ目)で事務の仕事をしています。
若い頃は、事務仕事 超苦手・大っ嫌いだったのですけどね。
今はこの仕事(働き方)に満足してます。
お給料は大卒初任給の頃の方が良いくらいですけど(なんせバブル世代😅)
夫と別居して働き出さなかったら
自分のこの特性に向き合えずもっとずっと苦しんでたかも。
(そして夫の特性にも もれなく苦しめられてたかも。地獄。。。)
自分の特性(脳のクセ)を知るって面白いですよ!
定型発達じゃないって、
できることとできないことの差が極端なのです。
脳のクセを知ったら、工夫すればいい。
工夫してもできないことは潔く諦める。
そしたら次が見えてくる。
それが出来るようになったら、めちゃくちゃ生きやすくなりました。
そんな私のライフハック(大袈裟)的なお話もできたらいいなーと思っています。
よろしくお願いします!!