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別居して10数年ぶりに社会人復帰したものの 
うつと診断され休職したところからの続きです。。


少し時計を戻します。
モラハラ夫の下から脱出した際、弁護士を立て離婚調停を起こしました。
夫の実家を二世帯住宅にリフォームし そこに戻ってからというもの夫は気に入らないことがあると私にすぐ「出て行け」と怒鳴るようになっていたので当然離婚話が進むと思っていたのですが、違いました。離婚調停でまさかの離婚拒否
 
それどころか、DV加害者更生プログラム なるものを自分で見つけて通っている、私に本当に申し訳ないことをした、離婚はしたくない婚姻費用は50万でもいくらでも出す、とか 自殺を仄めかすような発言まで飛び出し、慌てた調停員の方から離婚調停ではなく別居調停に切り替えを提案されました。
 
 
こちらとしては、離婚そのものより、とにかく夫から物理的に離れることが最優先だったので、別居調停への切替えを受け入れました。
 
一緒に暮らしていた頃はあんなにお金のことで苦しめてきたのに、婚姻費用を払う、しかも算定表よりずっと多い金額を提示してくるとは、信じられませんでした。申し訳ありませんでしたお詫びします という言葉は確かにあるけど、何に対してどう申し訳なく思っているのか全く見えず具体性なしただの形式的な反省ポーズにさめざめした気分を味わいました。
 
 
婚姻費用・・・離婚または別居が解消するまで義務者(夫)が権利者(私)に支払う生活費のこと。養育費は子供だけが対象ですが、婚姻費用は私の分も含まれます。義務者は生活保持義務を負っているので義務者と同程度の生活を保持させなければならないことになっているんです!!
 
 
夫の提案(口車)には乗らない。
私は婚姻費用は算定表通り(お互いの収入と子どもの人数、年齢で決定)を希望し、あっという間に結審していました。
長いものには巻かれる権力に滅法弱い夫は、結審後 毎月給料日に婚費を振り込んできました。
(何しろ払込がなければ給料差し押さえができます。見栄っ張りな夫はそれだけは避ける訳です)
 
あ、そうそう、過去ブログ↓↓↓で、家出した後 夫との接触は裁判所だけにした、と書いてましたが違いました💦
 
そして夫は、子供たちや私に 気に入らないことがあると数日間入金を遅らせるという姑息な手段を使ってきてました。
(そのうち本当に裁判所でしかやり取りしなくなったら、振込の遅延は無くなりましたが爆  笑
 

 


生保レディで得られる収入は、乱高下。

頑張れば頑張るだけ収入は上がる歩合制。でもどんなに時間を割いても契約が取れなければ収入にはならない訳で。

この歩合システム、合う人合わない人居ますよね。。

お願い下手数字が苦手平和主義契約が自分の収入に直結する=係数の高い商品を勧める「自分のため」色が強くなる働き方がどうしても私には馴染めませんでした

 

 

ADHDの人は人にお願いするのが苦手な傾向があると言われています。 注意力が散漫で、自分の要求や依頼を明確に伝えるのが難しかったり依頼に対する返事を待つことが苦手ですぐに自分で行動してしまったり自己肯定感が低いので人に依頼するのを恥ずかしく感じたり拒否されるのを恐れたりする傾向があるからだそうです。

 

 

 

クリニックの先生からは、今の仕事は合わないのでは?

夫から婚姻費用が定期的に入るようになったし、「収入」より「生活の安定」に重きを置いた方が良いのでは?

もっと近くで(職場)、責任も軽く、今より手取りが少なくなったとしても安定的な収入(脱・歩合)にしたら?

と提案を受けていたのですが、なかなか踏ん切りがつかない状態だったのです・・

 


そしてうつ発症

休職すると、途端に布団から出られなくなりました。布団から出るのは食事の支度と通院だけ。

(子供たちはお昼は給食があったので助かりました。夜ご飯の献立も思い浮かばず作るのに3時間とか かかってました)

そんな生活が3ヶ月ほど。。 

 

 

カウンセリング等で自分と向き合ったり夫(&トレーナー)の異常性を再認識したり、自分たち(私と子供たち)が置かれた状況を客観的に見れるようになってみると つきものが落ちました。

 

 

 

夫から離婚を切り出さない限り、婚姻費用は安定的に入る

離婚となると、協議離婚はあり得ない。(話し合いができる相手ではない。)

調停となれば長い時間がかかるすぐ婚姻費用がなくなる訳ではない

逆に 私の収入が上がると、婚姻費用減額要求される可能性大。

(何しろ夫は金の亡者。自分が損をさせられているのは許せないタチ)

 

離婚してないのだから、親権は夫にもある

 

夫の収入は私の4倍以上。何故 夫のお金をアテにしてはいけないと思ってしまっていたんだろう

変なライバル心?や、罪悪感を感じることはない

意地を張る必要もないいい人ぶる必要もない

婚姻費用正当なお金

子供たちのことは 経済面では夫が、健康面精神面で私がサポート。問題ないじゃない。

 

 

なるべく近く決められた時間労働力だけを提供する仕事に就こう。

時間的にも精神的にも追い詰められる暮らしはやめよう

やっとそう思えるようになりました。

 

 

 

 

 

とはいえ あの当時ここまで割り切れていたかは もう定かではないのですが

とにかく、歩合制の仕事は辞め、近所で働く先を見つけよう、そう決心しました。

 

 

生保レディ業界あるあるで

人員の減少は営業所にとって大打撃なので、退職を願いでてもなかなか辞めさせてもらえないという話は有名でした。

 

 

内容証明付き退職願本社の社長宛に送りつけ強行突破。

トップダウンで復職することなく無事退職と相成りました。

(別の営業所の同期も同時期に辞めると言っていて、彼女が仕入れた知恵に便乗)

 

 

 

 

 

こうして、派遣社員ちょい子が誕生したのでした。

 

 

 

 

 
 
 
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