こんにちは
57歳のとき6ヵ月で10キロのダイエットに成功し
現在もベスト体重を維持しているアラカン主婦 MIYUKIです
ブログをたずねてくださってありがとうございます
あなたは
あなた自身の 「生活の質」について
考えたことはありますか?
クオリティ・オブ・ライフ
日本では医療や介護の現場で
最近よく使われるようになった言葉ですが
わたしは
より自分らしく
幸せを感じながら
生きていける時間と環境
そんなふうにこの言葉を受け止めています
あなたが いま
「心地よい」、「満たされている」
そう感じる時間は
毎日の生活の中で
どのくらいの割合でしょうか
今日、食べたいな!
と思ったものを夕飯に食べた
職場では一生懸命働いて
クライエントから感謝された
週末は仲のよい友人と会って
お気に入りのカフェでお茶した
夫が仕事の帰りに
美味しいスイーツを買ってきてくれた
素敵な色のサンダルを
ネットで見つけて注文した
サロンで勧められたバスソルトを入れて
長めの入浴を楽しんだ
そんな日常のちょっとしたイベント
おもわず笑顔がこぼれてしまうような時間を
あなたは感じながら生きていますか?
ダイエットをはじめる
少し前までのわたしは
たとえ身近にいろんなイベントが起こっても
それを心から「楽しむ」ことができませんでした
もともと料理は好きだったのに
包丁を握るのもつらいほどの五十肩になってしまい
楽しめない
夫とカフェめぐりするのが趣味なのに
共有できる話題がなくて
楽しめない
友だちの家に招待されても
みんなが盛り上がっている輪に入れなくて
楽しめない
ほしいアクセサリーがあっても
自分には高価すぎると思って
買い物も楽しめない
旅行に連れて行ってもらっても
もっと他に行きたいところがあったと思って
楽しめない
おもいっきりネガティブ・・・
人から与えられても
自分の心が動かなければ
行動はともないません
もうじき16歳になるうちの息子は
休みの日には家で1日ビデオをみていて
めったに外にも出たがりません
「出なさい!」と親がうるさく言ったところで
意欲のない本人には
なにも響きませんよね
息子にしてみれば
「なんで出なきゃいけないの?」
「べつに家にいるほうがいいし」
というわけです
でも
わたしたち、いい大人ですから
何かポジティブなほうに向かって
行動を起こしたり始めたりすることに対して
「そうしたほうがいいよね」
「自分のためになるよね」
ってことくらいわかります
それはかつて
自分自身が経験したことのある
「心地よさ」がその先にあると
知っているからです
あるいは
いまだかつて経験したことのないような
「楽しさ」が待っているかもしれないと
想像することもできるからです
それでもまだ
行動に移せないのは
なぜでしょう
かつて何をしても
「楽しめなかった」わたしが
出した答えはこれしかありませんでした
「怠けているから」
わたしの
クオリティ・オブ・ライフ を手に入れる道は
そこから始まりました
現状の自分を認めるところからの出発
なまけているといっても
そんな自分を責める必要はありません
だってこれからいくらでも
思い通りになるんですから
あなたが
なりたいと思い描くあなたにしか
なれないんです
いまの自分を受け入れて認める
今よりも質の高い人生を
手に入れるための第一歩です