”不安”や”恐れ” というモノは、
厄介者扱いされて、嫌われて、
それを感じる自分はダメなんだ、と
厳しくジャッジされます。
こんなことで不安になるわたしなんて、、
こんなことを恐れるわたしなんて、、
なんてダメな人間なんだろう。。
みんなは平気そうにしているのに、、
わたしは、あんな風にはとてもできない。
こんなわたしなんて、、と。。
いや、ちょっとまってください。
いつか魂が経験した
辛い苦しい記憶が
何かの拍子に呼び起こされて、
不安や恐れを感じる。そして、
なんとかあの辛い思いをもう一度しないように
回避しなければ！と
自動安全装置が発動するのです。
時々、ひとよりもその自動安全装置が
強く働いていて、
過度に不安になったり
過度に恐れを感じて、
日常生活が立ち行かなくなるほどに、、、
そんな場合は、
お医者様のお力を借りるのがいいのです。
心だって風邪をひきます
風邪をひいたら、お医者様にかかりましょう。
それが、現実視点でとれる方法です。
まずは、現実視点でできる手を打つ。
そのあとに、魂視点で視ていく、の順番です。
不安や恐れを感じることが
悪いことではないのです。
不安や恐れを感じた自分をダメな奴だ
と決めつけることがいけないのです。
何に、どこに、どんなタイミングで
不安や恐れを感じたのかを知る
知るための仕組み
なのです。
そうして、不安や恐れの対象を知り、
その対象をよく観察してみるのです。
今のあなたは、
本当にその最悪の事態に陥るのでしょうか。
本当にその恐れが現実になるのでしょうか。
実体のない
あなただけが感じている”おばけ”
と、
実際のモノや状況
との差を、少しずつ縮めていくこと。
これが、不安や恐れとの付き合い方です。
不安や恐れを一切抱かないなんて、、
こんなことで不安になるなんて
ダメなやつだと、
ジャッジを下すより、
少しずつ、おばけと実際のと溝をうめていく
そんな、
自分に優しい努力をつづけましょう。
少しずつ、御身体と御心が一つに戻っていきますように。
そうして、核となる魂が
その一つとなった心身とともにあり、
平和に楽しく今世を生き抜いていけますように。
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.