キレイな🇫🇷映画を観ました⭐️

一度みただけでは、よくわからなくて
もう一度観てしまいました😆

今と過去が交差するから
集中して観ていないと
つい、見落としてしまうんです😓





白い崖の海岸の景色が
ほんっと印象的で、美しい。
必ず、旅行✈️して、あの海辺を
見なければ…と
使命感に駆られてしまいました。


物語は、ラスト辛めの青春映画。
16才と18才の少年が出会う青春
そこに、双方一人息子の親
異国から来た少女
2人の学校の教師
が、絡んで物語をつむぎます。

時代はまだまだ、
男性同士の恋愛に理解のない
微妙な1985年…という設定です。

しかし、ねっとりヒリつく
辛さがないのが素晴らしい👍
色々程よく、丁度良い。

映画監督の力量、
脚本の素晴らしさ、
主演2人のキラキラ🤩具合、
16才少年役の目力
可愛いファッション

他にも色々、絶妙さが光りました⭐️⭐️⭐️

セリフ…は🇫🇷語だから
実は、わからないのですが
日本語翻訳字幕が、素晴らしかった!!

特に、冒頭部分の
16才少年のモノローグ部分。
テンポもいいし、最高ですね。
自分の、大好きなタイプの物語構成。

https://youtu.be/BYbOAfMhfKw



Summer of 85


映画の中で最後まで

わからないのが、

18才少年が何故、

バイクで事故にあったのか…ショボーン


結局理由は、何だったのかなぁ…

後を引いてしまいます…

そこが、辛い🥵🥵🥵


それと、特筆すべきは

作品内のファッション🥰でしょう🩷💕💕


ボーダーのカットソーにデニム、

ロールアップしたチノパン

くるぶし丈にスニーカー

🇬🇧少女のショートパンツ、

太めヘアバンドにツンツンショートヘア

カラフルなシャツ

変なロゴ入りトレーナー

カラフルなミニ丈ワンピース…


可愛い😍ったら、ないんです。

センスが良すぎて、絶対

85年当時よりおしゃれでかわいいと

思いますがね〜😆😆😆


今、姪たち世代がみたら

可愛い😍😍😍って

いうんじゃないかしらん💕


と、言うわけで

10代の少年少女が見たら

どんな感想を持つのかしらん?と

興味を持つ内容でした。



👱‍♀️「あなたが愛したのは彼じゃない。

      あなたの中の幻想を愛したのよ。

      顔と身体を愛し、心も理想通りで

  ある事を期待した。理想の親友像を

  作り出し、愛したのよ」


物語後半の、少女のつぶやきが

印象的でした。そうかもしれない。


人は見たいものしか見ない。


👨‍🦰「母は、見たいものしか見ない人だから」


そういえば、物語序盤で

18才少年が、自分の母について

話をしていました。


この、物語。

裏テーマが、ズバリ

これなんだと気付かされます。

「人は見たいものしか、

 見ないし見えない」


色々納得。程よい映画です。


日本版の映画紹介動画だけが最悪⤵️

紹介動画でみなまで見せるな💢と思ったし

「この夏少年は、大人になる」

とか、そういうまとめだけは

絶対やめてほしかった。余計なお世話です。





85年…ブライアン•アダムス的な

🇺🇸アメリカ青春映画だと勘違いして

見た始めたんですけどね〜キョロキョロ

ぜんっぜん、違いました!!

違いすぎて笑いましたびっくり


https://youtu.be/eFjjO_lhf9c


とはいえ…

この音楽🎵ビデオの中の

ファッションには近いなぁ…


映画監督フランソワ•オゾンは

55才。この音楽が、チラついたかも

しれないな、なんて単なる

アラ50らしい、推測です😆









つづく(^^)