キラキラ⭐️⭐️⭐️

楽し過ぎた週末でした〜⭐️


東京現代美術館で開催されてる

クリスチャン•ディオール展

行ってきました♡♡♡


これは、信じられないほど

素敵な展示会でした〜





クリスチャン•ディオールのメゾン

70周年を記念して2017年に

パリで企画された展示会が

ロンドンV&A美術館→上海→NY→東京

と、回覧されています。


何がすごいって、その規模感です。

万博さながらのパビリオンが

世界巡回しているとお考え下さいラブ


日本国内だけでの企画だったら

こんな、お金かけた展示が

できるはずがない。壮大な規模感に、

まずは圧倒されます。

これが、たった2000円でみれるなんて…


クリスチャン•ディオール 

1947年から70年以上続く

このアトリエの、代表的なデザイナーから、

現在までのオートクチュール作品を

復元して、ズラリ展示しています。


創業デザイナーのディオール、

イヴ・サンローラン→マルク•ボランの

奇跡のような、バトンリレーのお陰で

メゾンは存続していったんですね。


80年代のジャン•フランコ•フェレによる

メゾンの存在感と華やぎ、ともすれば

安定期に入りつつありましたが…


96-2011年ジョン•ガリアーノによる

スペクタクルな、大大復活⭐️


更には、2001-2007年エディ•スリマンに

よるディオール•オム…これは、はっきり言って

これまで無いも同然だったメンズラインを

創世した、エディの類まれなる力量…

なんですが!!!残念ながら、メンズラインの

展示はほぼ、なかったですね💦


そして、2011年人種差別的発言により

アタフタ退陣したガリアーノの穴を

埋めるべく、座についたのが

2012-2015年のラフ•シモンズ⭐️

現在はマリア•グラツィラ・キウリが

メゾンを率いています。


これら、華麗なるデザイナーたちによる

ディオールラインの歴史を、

圧倒的な展示手法で、魅せています。




入り口付近には

ディオール本人作

BARと名付けられた1947年の

有名な作品ですね。


実際みると、シルクシャンタンの

膨らみがふんわりしていて。

驚くほど立体感ありました。



↑この時期のデザイン画がこちら。

ウエストほっそい❣️❣️



発表当時の写真。

画像お借りしました🤗





↑ラフ•シモンズ版

BAR再解釈。可愛い

ほしい⭐️着たい💕💕💕

ダーツ処理がキレイ⭐️⭐️⭐️

さすが、オートクチュール。

こういう消し方が、いちいち

手作業感を醸しますね



ワタシ、ラフのこの作品が

お気に入り💕💕💕


スカート部分のリボンは

どうなってるのか??




チュールレースにプリーツ加工

した記事に、チドリミシンでリボンが

丁寧に縫い付けられていました💕💕)


別の部屋に、トワルがあり

判明いたしました🤗

展示物は触れませんからね💦


注:トワルとは、本番記事の前に

仮縫い段階で使用する簡易版です。

主にシーチングや実物に近い素材で

制作されます


これも可愛いな。

オードリー•ヘプバーンイメージ。



↑ブースには各デザイナーの

制作過程のブックも展示されてました。



↑このドレス、

ドキュメンタリー映画の中で

出てきた物ですね〜⭐️



美しいプリントでした〜⭐️



この映画の中に出てきた作品が

たくさんあって、興奮しました🤗


ワタシ、ラフ•シモンズ大好きだなって

つくづく感じてしまいましたよ🤗

彼の生み出したディオールは、

スペクタクルでもあり、洗練されていて

大袈裟ではない、美しさとトガリ具合の

調和が取れていましたね〜


一口でいうと、それは

研ぎ澄まされた、気難しい服。

憧れの世界でした〜💕💕💕





展示はホント、

大規模でして…


ジャポニズム有り


ぼんぼりがかわいい。

FBに上げたら、叔父が

イサム・ノグチみたいだね、と

コメントくれました。

ホントだ〜



圧倒的なスペクタクル⭐️

映像は、時間を経て変化します。

舞台を見ているようでした。



メゾンならではの

手作業満載💕💕💕


マリア•グラツィラ・キウリ作品




紙細工は切り絵アーティスト

柴田あゆみさんだそうです。

繊細なお洋服に、非常にマッチして

いましたね〜。

美しい舞台を見るようです。


キラキラ⭐️が止まりません💦


そして、パターン技術全てが

集結した、トワル部屋。


この部屋が圧巻でした。

もう、謎が色々解決するというか。

ああ!あの服はこういう構造になってるんだ!

という、発見がありますね。



とにかく素敵でしたよ。

今回みたいな世界規模の巡回展は、

これからも欠かさず行きたいなと

思いました〜。


息子に見せたかったなぁ。

こういう圧倒的に美しいものは

いつも、息子に見せてやりたくなるんです。


写真家の高木由利子さんが

今回のプロジェクトに参加していて

何枚も素敵な写真を撮り下ろしてました。


https://yurikotakagi.com/news/


ゆっくりのシャッタースピードで

残像が残るような、写真の数々。

幻想的で、夢があって

ホント素敵だなと思いました。


高木由利子さん。

ダンサーと写真することがお好きだと

語っておられました。


やっぱり、息子に見せたかったなぁ😁


圧倒的な美意識の世界。

人の手による

人工的な美の洪水を浴びると

ワタシは、本当に元気になります🤗


そういう世界がある事を

息子には、理解してほしい⭐️



と、まぁ

キリがないもので、この辺で〜⭐️

今日のところは(^^)


読んでくださって

ありがとうございました😭


つづく(^^)