またまた、Amazon primeで
おすすめされました♪♪♪が
みて良かった映画話になります〜
相変わらず、
単なる感想になりますので
悪しからず…です(^^)
ムッシュ•ディオールの物語かと
思いきや、全く違いました💦
ラフ•シモンズ氏による、
ディオール ファーストコレクションの
様子を細かく語った、ドキュメンタリー映画🎬
でございました〜。
1905年にムッシュ•ディオールが
ブランドを開始して⭐️
Yライン、Hライン、サファリライン
スリムルック、マキシルック…と
立て続けに、世界中を圧倒する
ファッション旋風を巻き起こしてから
何と.100年以上が
経つのですね〜
映画は2012年から3年半
メゾンを率いた
ベルギー出身🇧🇪デザイナー
ラフ•シモンズのファーストコレクション
を、ドキュメンタリー映画として
切り取っています。
冒頭から、チリチリチリチリ
歴史あるメゾンと、チームを
支えてきたモデリストたちを
束ねる事になったラフ•シモンズと、
彼の左右片腕3人の緊張感と苦悩が
ヒリヒリと、伝えられています
100年続いているメゾン…
それはそれは、重みがありますね。
ラフの胃の痛みが
伝わってくるような気がして
とにかくハラハラさせられました💦
オットは若い頃
ラフ•シモンズが好きで好きで。
「コンバースをコレクションで合わせた
最初のデザイナーだよ!!」
と、嬉しげに語りながら
一緒に映画を見ていました〜。
モデリスト(パターンを作成し、立体化する)
たちが、コレクション前の
トワルチェック、サンプルチェック前なのに
オートクチュール顧客
(年間5000万購入する上顧客)の
フィッティングを優先する場面があって…
ラフが、イライライライラする
シーンが印象に残りました
いやはや…
現場にいる人間の気持ちとしては
顧客を優先するのは、当たり前!
だと、共感してしまったり…
はたまた、
メゾンオーナーからや、周りの重圧が
あるラフからしたら
「何で、できてないんだよ💢」
という苛立ちも痛いほど伝わって…
胸が痛くなりました😭😭😭
ハイ、板挟みになるモデリストの
気持ちが痛いくらい
よくわかってしまいましてね…
更に更に…
コレクション前夜まで続く
怒涛の修正😭😭😭が…🥲🥲🥲
自分達の若い頃を見ているようで
涙が出てしまいました🥲
つらすぎる…
ラフは、コレクションフィナーレで
モデリストチームと一緒に
挨拶したら良かったのにな…
↑マルジェラみたいに…
なんて事も、考えさせられて
しまった映画でございました🥲
まあ、余計なお世話なんですけどね💦
圧倒的美しさの、花柱の会場💕
Yラインを踏襲した美しいシルエット💕
ちなみに今、メゾンを率いるのは
マリア・グラツィア・キウリ氏だそうです。
映画を見た後では
どれほどの重圧かが
わかるような、気がします🤗
学生時代に学校からもらった
(先輩からもらったんですが)
ムッシュの軌跡がつづられた古書
ウエストを絞ったyライン
ニュールックの登場ですね💕
これはウエストシェイプを
緩めたHライン
以降、Safariラインへと
続きました
見るからに仕立ての良さが光る
ウール梳毛素材💕💕💕
ニュールックをモダンに…
最解釈したミニマムなルックや、
職人の技が細部にまで行き届いた
芸術的なドレスなど。
↑は翌年SSコレクションかな?
ディオールメゾンのアトリエスタッフの
技術力の高さからなる、
ラフシモンズ的スタイルが
美しいな、と思いました💕
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Christian_Dior/
今、東京現代美術館で、
ディオール展が開催中のようですね!
ラフのコレクションも
トワル(型紙前の立体模型)も
再現されているみたいですので
一見したいところです〜
自分、ふらふら訪れたのですが💦
開館前に、当日チケットは
完売でしたので🤗
絶対にチケット予約しなくてはですね💦
😁😓😓😓😓😓😓😓😓😓😓😓
自分も、行けたら是非
行ってみたいです(^^)
お読み頂きまして
ありがとうございました🙇♀️
つづく^_^