りく日記 -90ページ目

2008.5.6 石楠花の咲く九重前岳

2008年5月6日、近所の九重狂、アラーキ様に誘われ、石楠花が咲くという

九重黒岳の前岳に行ってきました。


メンバーはソフトボールおいらーずの前監督長浜さんと元監督のアラーキ様、

そして私の3人。

7時半にけやき台を出発。飲み物やカップ麺などを補給し、9時半、白水鉱泉

に到着。いざ、山に向かってGo!


登りはじめるとすぐにアラーキ様曰く「ありゃ~、コッヘルを忘れた」

コッヘルとは何?って感じですが、いわゆるお湯を沸かすための鍋ですね。

ガスバーナーはあっても鍋がないとどうしよもない。あぁ、せっかく今回は

カップヌードルBIGを用意したのに・・・。


前岳に続く急坂を登り続けると、ポチポチと石楠花の花が見え始めました。

薄いピンクの可憐な花。今まで人工的に植えられた石楠花はいろんなところ

で見たことはありますが、自生している石楠花の群生は初めての経験。

なかなか可憐じゃあ~りませんか。



太陽の光を受けて透けて見える花びらも中々のものです。アラーキ様は女

性のシースルーの服を想像してか、やや興奮状態。





10時40分頃、前岳への中腹で、懸命に石楠花の写真を取りながら登って

いますと、先に行っていたアラーキ様と長浜前監督が休憩している方と話

をしている声が聞こえました。私がたどり着き、休憩している方々の顔を見

ますと、ありゃどこかで見た顔。なんと私の会社の大先輩方、今は定年で

退職して悠々自適の方々。私は思わず「ありゃ、小林さんじゃないですか!

川野さんもですか」。小林さんも川野さんも私を認め、「前田君、何ばしよる

ん?」せっかくですからこの際、大先輩の川野さんにシャッターを切っても

らいました。



小林さんは会社のOB会のメンバーを中心に山歩きをしていらっしゃって

ホームページも書いておられ、私たちの山登りの参考書となつています。

ちなみに小林さんのホームページのURLは


http://www.geocities.jp/shaorin02/


しばらく旧交を暖め、先に出発。

石楠花の群生がずっと続きます。さらに登ると自然のクーラーとも言うべき

涼しい風が頬をくすぐる場所に着きました。大きな岩がごろごろ、岩の隙間

から冷たい風が流れてきて、疲れを癒してくれます。



11時40分、登り始めて約2時間で前岳山頂到着。さっそく3人で記念撮影。



後を追ってきた小林さん一行が到着して、「そうだ、お湯を沸かすコッヘルを

小林さんに借りよう」ということで小林さんにお願い。快諾いただき、前岳山

頂からさらに高塚山の方向に行った小高い場所で一緒に休憩、昼食。

先輩方はビールや焼酎など酒盛り(?)状態。運転するらしい川野さんはが

まんがまん。我々は酒も飲まず、粛々とカップ麺をすすりました。


ここからは由布岳や祖母、傾きなどもしっかり眺望が効きも大変けっこうな

眺めですが、反対方向前方には高塚山や天狗岩方向が見えますので、

登ったという気があまりしない山ですね。反対方向は見ないようにしま

しょう。欲を言うなら、九重連山の山々が見えればいいんですけど。



昼食でお腹が膨らんで、小林さんたちより先に下山。12時40分。

朝、登って来た時とは光の具合が違うんでしょう。石楠花もちょっと違った

感じでした。


白水鉱泉到着、14時。かがんでカメラのシャッターを切っている人が

いましたので、何かと思えばエビネランのような植物。聞きますと

「ギンラン」という答え。昨年も九重でギンランを見たような。



そして、九重といえば、ミヤマキリシマですが、そのミヤマキリシマも

この登山口ではポツポツとつぼみを膨らませていました。



我々はその後、黒川温泉の「奥の湯」という温泉で汗を流し、帰って

来ました。自宅到着は18時半でした。




今回は、コッヘルは忘れるし、水はギリギリでしたし、OBの小林さん

たちに助けていただきました。

またどこかで会いましょうといって別れましたが、基本的にOBの方々が

山に登るのは平日。我々は土日で会う筈はありませんよね。今回は

本当に偶然の再会で非常に懐かしい思いでいっぱいでした。


ありがとうごさいましたね。小林さん。

またホームページを楽しみにしています。


2008.5.1~2 ツクシアケボノツツジの市房山

今回は、アケボノツツジの咲く市房山。市房山は熊本県と宮崎県の
県境にそびえる山で、熊本県の人吉からさらに奥に入った湯山温泉
というところから登る山です。


市房山

(湯山温泉から見た市房山)


今回も会社の大先輩、加来さんと金崎さんに連れて行っていただき
ました。今回は市房山の登山口に行くには険しい山道を通るので
加来さんの車高の低い車ではお腹をこする恐れがあるため、今回の
車は車高が高い私のRAV4です。


5月1日、天気予報は二日前まで晴れだったのに、前日、突然雨の
予報に変わり、明けてみれば基山は曇り。現地の天気予報はやはり
雨。結局、この日は観光と決め、いざ出発(7:30)。
御船ICで途中ETCカードを差し替え、人吉に9時20分頃到着。


雨がしとしとと降る人吉市内を観光するのはいいけれど、どこに行
くという当てもなく、まずは人吉城跡へ。人吉城の石垣は武者返し
というものが作られており、武者返しの石垣は熊本城などでも見ら
れますが、人吉城の武者返しはちょっと変わっていました。西洋式
の工法による武者返しだそうです。

武者返し

(人吉城の武者返し)

また城の近くには人吉城歴史館があり、そこから発掘された「井戸
のある地下室」は大変珍しいもので、係りの方が熱心に説明をして
くれました。


人吉城を後にして、次は腹ごしらえということで、加来さんが以前
人吉に来たときに食べたそばが美味しかったという「丸一そば屋」
で、地鶏そばをいただきました。


かしわそば

(地鶏そば)


その後、丸釜醤油醸造所を見学、さらに繊月酒造の酒蔵を見学、

ここでは焼酎の試飲も出来るということで、運転しない先輩お二人

は、いろんな種類の焼酎を試飲して、それだけでちょっと酔った雰

囲気でした。私は二人の試飲の結果、「川辺」という焼酎を購入。


試飲

(飲まなきゃ損と、懸命に試飲する先輩)


そろそろ行く当てもなくなったので、宿泊先の湯山温泉に行ってゆ
っくりしようと、人吉を出発。途中、あさぎり町の町長に会いに行こ

うということになり、電話。あさぎり町の町長さんは、実は私の会社

の先輩。昨年、会社を辞め地元にもどり町長選挙に出られ、町長

になられた方です。愛甲町長はお忙しい中、我々の突然の訪問を

歓迎し、時間を取っていただき、おまけにあさぎり町のヨン様にまで

会わせていただき、あさぎり町の焼酎のイロハを教えていただきま

した。町の活性化に懸命に取り組んでいらっしゃる様子がヒシヒシ

と伝わってきました。我々はその後、ヨン様に教えてもらった焼酎の

蔵元に行きましたが、そこでは販売していないということでしたので、

そこで教えてもらった酒屋であさぎり町の焼酎を購入。


そんなこんなで、あさぎり町を出て、市房ダムを抜け、水上村の湯
山温泉へ。民宿に行く前に登山口まで行ってみようと、登山口のあ
るキャンプ場へ。キャンプ場からさらに続く道がありましたが、こ
の日はここまで。折り返し、途中の道で「雉」と遭遇。野生の雉を
みるのも久しぶり、夫婦揃っておりましたが、写真はカメラのピン
トがなかなか合わず・・・。


宿泊先は、民宿川原。温泉で疲れを癒し、翌日の市房登山に備え

ます。山菜たっぷりの夕食と焼酎でいつの間にかお休みモード。

よく寝ました。


夕食

(とてもおいしい料理でした)


翌日、5月2日。雨もすっかり上がり、天気は回復方向。山頂に

若干雲がかかっているものの、まずまずのお天気。朝風呂の後、

朝食をいただき、そして民宿の女将さんにお願いしてお弁当を作って

いただき、市房山へ出発。


キャンプ場からさらに上に道が伸びて、道の終点に駐車場があると

ご主人に教えていただき、最終点までいきました。


川原

(私の愛車RAV4と民宿川原)


登山口
(登山口に到着です)


8時40分、登山開始。すぐに3合目。まずめざすは4合目の市房
神社。神社への参道には樹齢1000年といわれる杉の大木がたく
さん。どうしたらこんなに大きくなるのかという自然の営みにただ
ただ敬服。すごいなぁ、すごいなぁと言っているうちに9時過ぎに
市房神社到着。


大杉

(参道の大杉、樹齢1000年以上とか)

市房神社
(市房神社)

水飲み場のすぐそばにも杉の大木がと思ったら、これはちょっと

葉っぱが違って「あすなろ」らしい。「明日は檜(ひのき)になろう

ということで確かあすなろだったと思いますよ」と話しましたら、

先輩方はご存じなかったらしくちょっと自慢かも。


9時25分、5合目を過ぎたあたりから、ちらほらと子ピンクの花
が。これがアケボノツツジという花らしい。また黄色の花もあり、
これはヒカゲツツジということをそばを通っていた方に教えていた
だきました。ミツバツツジも咲き誇り、なかなかの山道ですね。
10時15分、6合目。10時45分、7合目。11時15分8合
目。11時30分9合目。結構な急坂が続きましたが、写真を撮り

ながらの登山ですので、比較的ゆっくりとしたペースで、あまり

疲れも感じられませんでした。


アケボノツツジ

(ツクシアケボノツツジ)

ヒカゲツツジ

(ヒカゲツツジとアケボノツツジ)

ミツバツツジ

(ミツバツツジ)


そして、いよいよ11時50分、市房山山頂に到着。
やや、雲がかかって、全体の眺望は効きませんでしたが、それでも
時々、雲の切れ間から見える山々はすばらいものでした。ただ、我
々の知識不足もあり、見える山がなんと言う山なのか、まったく分
かりませんでした。頂上にこちらの方向には何山が見えるというような

標識があるといいですね。唯一、分かると思われる霧島連山の方向

はずっと雲がかかり、見えませんでした。残念。


市房山山頂

(やっと山頂に到着して、記念撮影)

山頂から市房ダム

(山頂から湯山温泉、市房ダム)


昼食を摂り休憩した後、市房山頂から尾根を北へしばらく行き、
「心見の橋」というところに行きました。市房に登ったらこれだけは
見なければという岩です。岩と岩の間に大きな岩が挟まっています。
多分片方の岩が何かの拍子に割れて、それがうまい具合に挟まった
という感じですが、ちょっと上に乗るのも恐ろしい。心貧しい人は
渡れないらしい。

心見の橋

(心の清い人でないと渡れないといういい心見の橋)


断崖絶壁

(心見の橋のそばの断崖絶壁ではしゃぐ大先輩)


ふただび頂上に戻り、13:45下山開始。
登るときとはまた違った表情の花たちが我々を見守ってくれました。
15:50駐車場に到着。

この後、ゆのまえ温泉「湯楽里(ゆらり)」の温泉(400円)で汗を
流し、帰ってきました。


途中、帰りも御船ICでETC差し替えのために、途中下車(?)。
前を行く車両も同じ行動を取るようで、ICを出るやすぐに左に寄り
停車したかと思うと、なんとそこにはすでに止まっている車が5台
ほど。みんな同じ考えのようで、停車してたぶんETCカードを急い

で差し替えているんでしょう。時間もギリギリの19時50分くらい

でした。


21時過ぎに自宅到着。加来さんと金崎さんは我が家に止めていた

加来さんの車で帰って行きました。

んっ?そう言えば、車のお腹をこするような場所がありませんでした

けれど、加来さんの言葉では、どうも別の場所と勘違いしたような感

じだとか・・・。



前田 陸、兄弟の「そら」と対面

4月20日、我が家の奥様がパート勤め(ちなみに今は失業中)の時に仲が

良かったYさんから、「実家のたけのこ掘り」に誘われました。

Yさんは実は我が家の陸と兄弟の犬をもらった方。

久々に前田 陸君は兄弟の「空君」と会いました。


空と陸

右が「陸」で、左が兄弟の「空(そら)君」ですよ。

陸よりちょっと茶色の毛が多い。

陸君はワンワンと泣き喚き、でもちょっと気になる様子。


陸君は我が家の奥様と一緒にたけのこ堀りに行きましたが、後で話を聞くと

陸君は陸君のご両親とも対面したらしいのです。


ても陸君はちょっと盛りがついたのか、ずっとメス犬を追いかけていたとか。


夕方、奥様と陸君は帰ってきましたが、肝心のたけのこはどこ???

実は我が家の奥様は、たけのこが苦手だったりして・・・・・・・



2008.4.20 基山山頂の翁草

2008年4月20日、九千部山に行く前に基山(きざん)に行ってきました。

めあては、アラーキさんが、「基山の山頂に翁草があるらしいけど、見つけ

られん」と言っていたので、それなら私が見つけましょうということで

行ったわけですが。


ところで、翁草とは、環境庁発行の『絶滅植物危惧図鑑(レッドデータブック)』

において絶滅危惧植物Ⅱ類に指定されているらしく、「幻の山野草」になり

つつあり、絶滅の危機に晒されている、貴重・希少種の山野草らしいのですが。


駐車場に車を止めて、いざ出発。

でも目立つのは、春りんどうだったりすみれだったり・・・。


春りんどう


すみれ

山頂に着いて、目を凝らして探してみました。

しかし、春りんとうばかりが目立って、なかなか見つけられず、すると

山頂に登って来た、お姉さま方(51歳の私から見てお姉さま)の集団。

お姉さまに「何か珍しいものがありますか?」と尋ねられましたので

「ここらへんに翁草があるらしいんで、探しているんですけど」って答えますと

「翁草ならこっちですよ」とあっさり教えていただきました。


どんな花かと近づいてみると、何とまぁ可憐な花。


翁草01


ここはいつも私たちが基山の一番高い場所に登る時に必ず通る場所。

なんか全く気づかないような場所に咲いていました。

思わず、踏んづけてしまいそうな場所です。


絶滅危惧種であればなおさらのこと、登山客が踏んづけてしまわないように

このあたりは立ち入り禁止にした方がいいかも知れません。

池田先生、よろしくお願いしますね。


翁草02


翁草03


別の場所にもちょっと形のいい花が咲いていました。


翁草04

ちょっと花の中が暗くて見にくいので、フラッシュを発光させてみました。

なかなか、きれいな花ですね。

翁草05


こんな珍しい花が咲くなんて、なかなかの山ですね。


基山



2008.4.20 九千部山リベンジ

2008年4月20日、昨日の九千部山登山、山頂は霧で何も見えなかった

ため、ちょっとくやしく、本日、天気も良かったので、車で九千部山に行って

きました。そして、昨日見ることが出来なかった山頂からの眺望を写真に

収めてきました。


まずは東側(たぶん)です。

九千部山頂東


時計回りに回ってみます。

多分南側です。

正面が石谷山です。

そしてその向こうには雲仙がかすかに見えます。

九千部山頂南


九千部山頂西


九千部山は、360度の眺望が開けているために、福岡のTV局のTVアンテナ

が経っています。もちろん佐賀のTVも。

TVアンテナの正面の山が佐賀県の最高峰、背振山です。自衛隊のレーダー

基地があります。


右の方が福岡の市内です。


九千部山頂北


一周しました。


九千部山頂東側


天気が良ければ、こんなに360度、きれいに見えたはずでしたが、

残念でしたね、加来さん、金崎さん、坂口さん・・・。


ところで、昨日山頂かと思っていた場所に再度行ってみました。

あんなに大きく書いてある看板でしたが、よく見てみると、

「なんじゃぁ?こりぁ!」



山頂はあっち

よぉ~く、見てみますと、山頂はあっちって矢印が書いてありました。

赤いペンキで書いてあったんでしょうけど、消えてほとんど見えませんね。

やはり、山頂はあっちでした。