今日は、午後3時から約3時間にわたり選挙の総括を兼ねて石破総裁出席のもと自民党両院議員懇談会が開催される。

党本部の最も大きい会議室一杯の議員が参加し、50名ほどの議員が発言する。

石破総裁の責任問題とあの2000万円問題への党の総括。また、コンプライアンスの徹底などの具体提案もあり。党執行部には発言内容を真摯に受け止め速やかな対処を。

これだけ歴史的惨敗を喫した自民党故、眦を決して是正していかなくては。

トランプ氏が次期米国大統領に決定したこともあり、世界の分断を避けるために世界から信頼される日本の役割は大きい。今自民党内でバタバタしている余裕はない。国内においても国会の構成や運営等目の前に突き付けられた課題に対処していかないと。しかし、石破総裁にはしっかりとケジメ(落とし前)をつけてもらう時期は遠くない。

 

今自民党内でバタバタしている余裕はない国内においても国会の構成や運営等目の前に突き付けられた課題に対処していかないと。しかし、石破総裁にはしっかりとケジメ(落とし前)をつけてもらう時期は遠くない。

 

 

疑問だらけの総裁選から史上最短の解散総選挙、安陪派つぶしのあれこれ、そして大敗。

石破総理は何を考えているのか?自民党支持者の声が聞こえていないのは確実ですね。

苦し紛れにとんでもないことをしでかさないうちに、きちんと責任を取っていただきたい。

良性=〘 名詞 〙 生まれつきのよいこと。人や事物たちのよいこと。特に、医学で、病気手術などによって治る性質であることをいう。=コトバンク

 

私の孫は今年小学一年生になったところですし、今まで身近に「不登校」を体験した事もなかったので具体的なイメージはなかったのですが、このブログの中の精神科医師のお話が“目から鱗”でした。

一部引用してご紹介します。

 

次男が不登校の時期は、

親も結構大変で何人かに相談した。

その中で、児童精神に進んだ同期の

『不登校は基本的に良性疾患』

という言葉で、

自分は少し気楽になった。

 

「子ども側には基本的に選択肢が

今の学校に行くか不登校しかないから、

今の学校の何かが合わなければ、

不登校になるしかない。

結局はそれだけなので、

実際には体感で予想するほど

珍しくもない。

不登校になったからといって、

将来が決まるわけでもない。

成長もあるから

平均的には1−2年くらいで登校するし、

そこからある意味

普通の生活をする子が大半。」

 

このブログのブログ主さんは実際にお子さんが不登校で色々悩み、試行錯誤もあったので別の受け取り方もあるかな?

 

お医者さん同士なのでもう少し詳しい話も。

 

 

 

①良性って言っていいの?

長期の引きこもりになる人もいるよね?

→例えば「風邪などのウィルス感染でも、

極一部は心筋炎や脳症で命に関わる」。

でも、じゃあ

「風邪ひいたら死ぬ。終わり。」

と思っていたら、

一般的な経過は

教えてもらいたくないですか?

不登校=数十年の引きこもりではないのに、

そうなるかもってちょっと思ってしまう

社会構造はありますよね?

その情報ってないし、

誰かが伝える仕組みもないです。

 

②「親がちょっと楽になる」意味なんてある?

→行けなくて辛い中、

ちょっと楽になる意義は

『ちょっと楽になる事』

じゃないですかね?

上に合わせて風邪で説明したら、

熱冷ましや咳止めは

「早く治す」意味はほぼないですけど、

欲しい人は多くないですか?

 

不登校の子がいるというだけでなんだか親も子も不幸で、必死になってそこから抜け出す努力をしなければならない、みたいな印象があったのですけど、もうちょっと肩の力を抜いてもいいのかな・・・と感じました。そうやって一歩引いて状況を見たほうが先が見えてくるんじゃないかな、と。

 

ただ、最近子供を取り巻く環境に余裕がなくなっているようでそこが心配です。

衆議院選挙投開票日が迫っていますが、私は嫌な予感がしてとても不安です。

結果の予想は私はいつも外れるので、この方のものが一番信用できるかな、と思います。

 

 

「自公過半数割れか?って言ってたんだけど、多分過半数割れの可能性ありという言い方にしますけどね。可能性有りというか、増えている、5割以上ですよ」とした上で「こうなると、政局になるのは間違いない。石破さんが自分で目標として自公過半数って言ってたんだけど、これが達成できなかったら、もう政治家として、それは仕方ないよ。政治家っていうのは何でもそうだけど、選挙の結果っていうのは責任取らざるを得ない。自分の目標をクリアできなかったら、ダメですよ」

 

「与党過半数割れ」・・・多分そうなるだろうなと思います。

 

今の自民党はダメだから他の党に入れる!と息巻いている自称保守の方々は、2009年のように(野党第一党の)立憲に投票することはないから政権交代は起こらない!!とお考えのようですが、甘いんだよ!!

 

今回の衆議院選の結果だけで政権後退には至らないでしょう。けれど、与党が過半数割れしたら自民党が政権を担うにしても公明党やその他野党にも気を使わなければなりません。野党の言い分を受け入れて政策を進めようとしたら、数少ない自民党保守派の意見はほとんど通らないでしょう。

そうなれば高市さんが総理になる芽はまずなくなるし、もしなれたとしてもすぐに潰されます。

そして、一番喜ぶのは“財務省”です。何せ野党は元より自民党の大部分も財務省の支配下にあるからです。

財務省の言う通りの経済政策を続けたら必ず不景気になります。そうなればますます与党自民党政権への風当たりは強くなり、選挙のたびに自民党議員は減っていくでしょう。

そうやって思うような政策が打てない中、マスコミの集中砲火で世論の不満を自民党に集めたら・・・2009年の悪夢の再来ですよ。

 

マスゴミとマスゴミに載せられる情弱層が悪いんでしょうけど、「今の自民党はダメだから!」ってはしゃいでいる自称保守のあなたも同罪ですから。

いくらお灸をすえても岸田や石破は落選しません。落選するのは比例下位や比例重複できなかったりした安倍派でしょうね。

 

ちゃんと学習しましょうよ。

もう救世主(安倍晋三)はいないんだから悪夢の再来は勘弁してほしい・・・