私のことではなく同居する高齢(90代)男性の話です。

以前ブログに書いたように事情があって1~2回目の接種が同年代の方より2~3か月ほど遅れたのですが

 

 

3回目接種券が届いてすぐに、混雑を予想してまずは接種の予約をしましたところ、思いのほかスムーズにすぐに予約できました。

同時に、ちょうど主治医に定期的な診察を受ける日が接種前に有ったので、念のためワクチン追加接種について相談しました。その結果

 

・2回接種が完了しているのでワクチンの効果はある程度期待できる

・オミクロン株の毒性は今までのものより低く、治療薬もいくつかできている

・3回目のワクチン接種による副反応がやや強いことが報告されている

 

主にこのような説明があり、収束間近の第6波を警戒してワクチンを打つメリットよりも副反応で発熱した場合のデメリットが大きいと判断し、予約をキャンセルしました。

補足しますと、父は年末年始は病院にいました。呼吸困難を起こして入院したのですが(COVID-19ではありません)、現在、在宅酸素療法で生活しております。

今までも入院するたびにいよいよかと覚悟し、そのたびに奇跡の回復力を見せて自宅に帰ってきております。とはいえ満身創痍と言えるくらいにあちこち悪く、それでなくとも90歳ですからねーー。ワクチンの副反応だろうが、COVID-19でなくともインフルエンザなどの感染症だろうが、チョットしたことが命とりなのは変わりませんので、そん時はそん時ですね

 

高齢者が亡くなることは自然なことだし防ぐこともできないので、そろそろCOVID-19はインフルエンザ並みの扱いでいいと思いますよ。