作曲もできず楽譜も読めない佐村河内守 新垣「耳が聞こえないと感じたことはない」
「現代のベートーベン」と言われている佐村河内守氏。過去18年間にわたりゴーストライターを行っていた..........≪続きを読む≫
「現代のベートーベン」と言われている佐村河内守氏。過去18年間にわたりゴーストライターを行っていた..........≪続きを読む≫
私はこの佐村河内氏を紹介したNHKの特集番組を見ています。その時の感想は・・・
被爆二世で耳が聞こえない作曲家かぁ、NHKの好きそうなネタだなあ。実は耳が聞こえていました、なんてことになったりして?
そうしたら、(聞こえるかどうかは不明ですが)”ゴーストライター”がいたわけです。
もう一つ、佐村河内氏の事件で思い出したのが「奇跡の詩人」というNHKスペシャルです。
奇跡の詩人 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E8%A9%A9%E4%BA%BA
動画もあるようです。
これも思いきり胡散臭い内容なのですが、その問題を追及した本も読みました。
滝本太郎、石井謙一郎 編著 「異議あり!奇跡の詩人」(同時代社)
Amazon.com 商品説明より抜粋~
>しかし、「詩人」の意思伝達や執筆は、すべて母親の手の力を借りて50音の文字盤を指差す方法(ファシリテイテッド・コミュニケーション、略称FC)でなされていたため、「本当に詩人のことばなのか?」という疑問や検証を求める声がNHKに多数寄せられた。それにこたえた会見で「科学的検証はできないが、スタッフが確認しているからすべて真実」とだけ説明されたため、ネットの掲示板で番組の信憑性について大きな議論となった。
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NHKは視聴者をばかにしてませんか?
「こういう話が好きなんだろ?」「ほ~ら、感動的だろ?」
そんな声が聞こえてきそうな番組でした。
私たちが知りたい、見たいのは、「あるがままの事実」なのですよ。