鳩山由紀夫氏 秘密保護法案は「国民を愚弄している」
 鳩山由紀夫元首相(66)が、自民党が今国会での成立を目指している特定秘密保護法案についてのツイッタ..........≪続きを読む≫



ブログのネタに困っていたので突っ込みどころ満載のこの記事が目に留まりました。


>米国からもらった情報を守るために自国民を罪に問う法である


 アメリカがタダで情報くれるとでも思っているのかね?この人は。

 多分、自分が総理の時にはろくな情報は入ってこなかったんでしょう。そりゃそうだ、だだ漏れになるとわかってて情報流すようなバカはいません。

 本当に役に立つ情報は、秘密を守れないやつには教えないのが常識です。


>この盗聴疑惑に菅義偉官房長官は安倍晋三総理の携帯について「問題ない」と述べているが、鳩山氏は疑問視しており「何が問題がないのか。日本だけが特別扱いされる理由は全くないのである」と述べた。

 日本だけ特別扱いされずに盗聴(スパイ)されてるからこそ、秘密保護法が必要なのに、何言ってんのかな~~。民主党政権の時、官邸に盗聴器仕掛けたり、左翼だの工作員だの出入り自由だったのは問題ないのかしら?


>「情報の公開と国益は矛盾はしない。隠し通して国民に正しい判断材料を与えないことそのものが、国民を愚弄していることではないか」


 こんな認識の人が総理大臣だったなんて、今更ながらぞっとしますね。一言で「情報」と言ったって、いろんな種類のいろんなレベルの情報があるのに、この人にとっての「情報」って何を想定しているのでしょう。わかりません。

 尖閣の中国漁船事件の映像を必死に隠そうとしたのは誰?福島原発事故に関連した様々な会議の議事録を残していなかったのは誰?

 この人だけでなく、民主党(含む・元)議員に「秘密保護法」についてとやかく言う権利はないでしょ。


 もひとつ言わせていただければ、

>国民に正しい判断材料を

・・・いや、国益にかかわる重要事項を判断しろと言われても困るんです。それをするのが政府の仕事でしょうが。

 まあ、鳩に判断させるよりはましかもしれませんが。


 以上、ブログネタニュース、でした。