「政府拉致対策本部の組織強化へ」
古屋圭司通信 http://www.furuya-keiji.jp/blog/archives/2273.html
>安倍総理と官邸にて拉致対策本部の組織強化について相談し、今月下旬までに全ての手続きを終えて閣議決定を目指すことで一致しました。
>閣僚全員がメンバーとして参加する体制に拡充すること、人事体制の強化、基本方針に被害者全員の帰国、原因究明とともに実行犯の引渡も加えること
>北朝鮮への「拉致問題が完全解決しない限り、一切の支援はない。」というメッセージを明確に示すこと
安倍総理の拉致問題に対する本気度が伺えます。内閣を立ち上げてすぐ、拉致被害者家族の会の方々とお会いし、前回の内閣で拉致問題が道半ばでの辞任となったことを謝罪しておられるのを聞いて、再登板の決意にはこのことがあったのだと思い至りました。
それにしても、まだ組閣から一ヶ月も経っていないのにこの仕事の速さは驚きです。前の与党があまりにもアレだったので比べるのは失礼でしょうが、やっとまともな政治に戻ったと実感します。
