マスコミ御用達社会学者古市先生が、珍しくまとも?なことをおっしゃっています。
ちょっとご紹介します。
古市氏と石丸氏は、投開票日の7日に行われた「日テレNEWS」YouTube生配信の中継で会話するも、「政治屋」の定義などをめぐって話がかみ合わず、ネット上で話題になっていた。
↑このやり取りは「石丸構文」としてネットで話題になってますね。
また古市氏の一番の関心事は「石丸さんが何をしたい人なのか」であり、「たとえば石丸さんは、今後の政治活動について聞かれて国政進出を否定しませんでした」と指摘する。
その上で、「都道府県知事というのは『行政の長』です。一方で国会議員になるということは、『立法府の一員』となる、ということです」といい、知事と国会議員では「『転職』といってもいいくらい違う仕事の話なんです」と説明する。
しかし古市氏は、中継で石丸氏がその点について明確な答えを口にしなかったとして、「その点を質問されたら、答えって何パターンもないんですよ」「具体的に作りたい法律の話をするか、行政の限界の話をするか、になるはずなんです」と疑問を呈し、「なぜ他の仕事ではなく、国会議員なのか。それって結局は、法律の話なんです」と自身の考えを述べた。
古市氏は、「やりたいことが具体的な人の場合、行政と立法が混じるってことは、あんまりないんですよね。あるとしたら、何でもいいから政治家になりたい場合。どこでもいいから選挙で勝てばいいと考えている場合」と皮肉を交えつつ、「あれ、それって石丸さんの定義した『政治屋』そのものじゃないの?」「だから、石丸さんの批判する『政治屋』と、石丸さん自身がどう違うのかを何度も聞いたんです」と発言の意図を説明した。
東京都知事選次点の、今をトキメク石丸伸二氏の本性を言い当てちゃってます。
私、今回の都知事選で一番ヤバイ、都知事にしてはいけないと思ったのがこの石丸伸二氏です。
まあ、蓮舫氏のやばさも相当ですけど、あの人(とそのお仲間)のやばさは知れ渡っていますし、分かり易い。
一方の石丸氏は一見若くてしがらみのないやる気のある人って感じで、若者向けの決め台詞で高齢の先輩議員やマスコミにも遠慮なくものを云うところが受けるんだろうなと思います。そこが危険なんですよね。
実際はドトール創業者やらAU会長やら財界のバックが付いて金に任せてネット工作やってます。ものすご~~く胡散臭い輩なんです。
石丸氏だけは都知事にしちゃいけないと、急遽立候補したひまそらあかね氏は、そういったアヤシイものをかぎ分ける嗅覚がとても鋭いんでしょうね。
というわけで、小池百合子氏にも数々不満はあれど、最悪の結果は免れた選挙だったと思います。