9月11日 サイラムザ+パクリタキセル投与
14日 退院
21日 パクリタキセル投与
脱毛始まる。
28日 サイラムザ+パクリタキセル投与
10月6日 島根より実兄夫婦、甥が来る。
7日 入院9日 腹水穿刺。
余命年内と宣告される。
10日 腹水穿刺、腹水濾過濃縮再静注する。
前日と合わせて腹水約4L抜く。
15日 退院予定が病室からエレベーターホール
まで歩く事が出来ず、継続入院。
余命今月と宣告される。
17日 オキシコドンを投与。
18日 神戸より義兄夫婦が来る。
オキシコドンを増量投与。
19日 加古川より義姉が来る。
20日 島根より実兄、実妹、甥が来る。
抗がん剤の副作用か、
腹膜播種の影響かわからないが、
食べる事への恐怖心を覚え、
殆ど食べなくなった父。
食べられないのでなく、
食べたくない…
腹膜転移はあるものの、
その他臓器への遠隔転移もなく、
残胃への再発もない。
血液検査の結果も問題ない。
ただ食べていないので、
体重が激減し、体力がなく、
抗がん剤治療が出来ない…
常に吐気があり、
自分で指を入れて嘔吐する。
意識はとてもはっきりしていて、
オキシコドンを増量してからは
ベッド脇で話す家族の会話に
口元が緩んだり、
単語であるけど、言葉を発する。
今の姿を見ているととても
今月って感じはしないけど、
予断を許さない状況には変わりない…