ドコモのdマガジンという色んな雑誌の一部が読めるサービスを暇つぶし用に契約してます。ファッション誌も充実してますが、もっぱら読んでるのは週刊現代・ポスト・SPA・アスキー・朝日・毎日。

今週の週刊SPAに『ズボラ英語』勉強法という小さな特集があり、心に響いたのはこの記事↓

●語学学習の基本はリーディング
●一般的に英語は100万語読めばマスターできる
●フィナンシャルタイムズなど経済紙の記事なら1本3000語。毎日1記事ずつ読めば1年間で100万語

…そうかそうか、多読は新聞雑誌でもいいのか。
活字がニガテで本はすぐ飽きてしまう私でもこれなら出来るかも!(かつて某女性誌の語学学習特集の取材でも(独学で20代半ばでTOEIC900超えしてたのが何故か買われ)当時最先端なkindleを誌面で見せびらかしたんですが、全然使いこなせず、これ買ったことを心底後悔w)

一人で読むと解釈に不安があるからお手本和訳を見ながら進めよう。
JB PressでFTの記事は1日2本、エコノミストは残念ながら週1~2本に減ってしまいましたが、日経ビジネスや日経新聞を組み合わせて週3~4本。有料サービスを使えば1日1記事の和訳が手に入ります。

そして、
多読、目指せ100万語!じゃ足りない・・ というブログエントリーからの抜粋↓

・3~5万語 : 多読のやり方に慣れてくる
・10~20万語 : もしかしたら多読でイケるかも
・30~40万語 : 英語を読める実感を感じ始める
100万語 : 自分に必要な本、読みたい本を、自分で選ぶことができるようになるための第2のスタート地点!
・300万語 : 自分の好きな分野や作家の本がラクに読めるようになってくる。一人前のタドキスト※2
・1,000万語 : より深く本の内容を理解し、味わうことができる。読むことのできる本の幅が広がる
・3,000万語 : ネイティブ・スピーカーも納得。仕事の英語も一人前

…そうかそうか、100万語っていうのは1つのマイルストーンなだけか。
1日1記事(しかも長めの記事を選んだ場合)、1年で100万語ということは、1000万語は10年、3000万語は30年。…還暦までに英語が出来るようになりたいという目標もなんとかなりそう。

・・・

もう1つ特集からTOEIC935点の編集者さんの言葉をメモ。
●仕事で英語を使わない職場でも英語は武器になります。(人は印象で評価・判断するから)
●多くの日本企業において、英語は「対外国人」ではなく「対日本人」に効力を発揮するものである。
●武器とするにはTOEIC900点を超えるくらい突き抜けている必要がありますが、試験勉強すれば済む話

他に印象に残ったのは~
●買収などとは無縁の企業でも、何かのきっかけでリストラのタイミングが訪れたときに英語が判断基準になることはあります。

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これは中国語学習にも応用が効くのかなぁ?と、まだレベルの低い段階での多読用教材について調べていて辿り着いたページ↓では、小学生向けの新聞や小学生の作文を読むことを勧めていました。

外国語学習には、ネイティブの小学生の作文を読もう!

朝日小学生新聞みたいなのの台湾版「國語日報」を紹介してらっしゃいましたが、私に繁体字は難しく、ましてピンインじゃなくて注音記号なんて読めない…(これから少しずつ勉強しようと思ってますがいつマスターできることやら)

それに私は和訳か英訳が無いと読んでても自分の解釈が不安でたまらないのです。
結局対訳付のChinesePodに落ち着くのかなぁ…でもあれ会話ばっかだし…。

ニュースで英会話、の中国語版を独自に作る方もいらっしゃいます。でも一手間の作業がメンドイ。
「ニュースで英会話」のオリジナル中国語版!

天空更蓝さんのご紹介された《我这辈子有过你》张小娴 は入門(中検3級)レベルの人でも読めるそうで、これも候補に入れておきます。(昔からラブストーリーを敬遠する私には無理かもしれませんが)

ChinesePodの元講師のジョン先生が監修の、ペンギンリーダーの中国語版みたいなものがありますが、まだレベル1(超入門)が5冊で、今レベル2に取り掛かっているとのことでこちらも期待してます。