月曜日に主治医から余命宣告に近いことを言われました。
脳の髄液に癌細胞がわずかながら確認出来る
癌性髄膜炎症と言われました
→残る手段は2つ
①タグリッソが使えるかどうかを検査する
②タグリッソが使えなければ、脳から脊髄まで全脳照射するしかない
でも、全脳照射はかなりのリスクがある。二年前に一度脊髄に放射線を当てているから、今回の放射線に絶えられるかどうか分からない。なおかつ、脳機能障害を放射線後1年から2年の間に発症する恐れがある。場合によっては、脳機能障害を体験せずにこの世からいなくなることもあり得る、と。
癌性髄膜炎症をネットで調べてみると、無治療の場合、二ヶ月もたない、というようなことが書いてありました。
主治医からは、今後のことはしっかりとご家族で話し合われてください、セカンドオピニオンも気になさらず活用してください、と言われ、母親の同級生が岡山大学の病院で勤務されているそうなので、タグリッソが使えなければ転院を考えています。少しでも可能性があるなら、可能性を求めて。
最後まで読んで頂き、有難うございました。
何か情報がありましたら、ご連絡頂けると幸いです。
岡大の先生にオプジーボを試していないならオプジーボは?と言われましたが、主治医から今回何も聞いていません。少し前に候補に上がりましたが、効く可能性は低いと言われました。
ネットで調べて、遺伝子治療というものも見て、もしかしたら岡大病院に転院して遺伝子治療して頂けるかもしれません。
あと2年は生きたいとずっと思っていたのに、いきなり余命半年の可能性が出てきたら、色々と考えさせられます。
未だに正式な治療法が決まってないので、入院中で、月曜から外泊許可をもらい、のんびり過ごしています。大した頭痛もなくなったのに、余命のことを考えると、新しいことを始めるのが非常に億劫です。もう仕事復帰は絶望的なのか、と勝手に考えてます。