ブラック企業【その2】




実質の休みはゼロ


~《PART.4》~

~会社員時代のお話しの続きです。~

この20年以上で 訴えた先は数知れず


1.人事部

2.コンプライアンス室

3.労働基準監督署

4.社長


1)では 本社の人事部長が来仙し 牛タン屋さんに連れだされ "事情聴取"をされました。

通常 社員との業務相談をする場合、応接室で時間を設けるのではないでしょうか?

要は 業務軽減の検討は 初めからする気は無く、

私を"なだめる対象者"を本社からおくって来ただけでした。

2)こちらは 事を重大に捉えて下さり、コンプラ室より三名の役職者が来仙。

しかし、最も悪い結果に。

業務が減らないばかりか ボーナスが通常の半額 18万円に下落。(普段は この倍頂けていました。)

3)労基担当者からは、逆に叱責を受ける事に。

窓口いわく "職に就けない人がいる昨今、働けるだけ良いのでは"と。

4)社長へ直談判:「言っている内容がよく分からない」

他 総務部 などへ相談 etc …

退職するまで 業務が増える事があっても 減ることは一切ありませんでした。



Blog主(庄司)


上記 (1)~(4)の 内容を読まれた方の中には、
《"全員 対応して下さっているのだから 良い方なのでは?!"》

と思われた方も いらっしゃるかも知れません。

確かに 上層部を除いて 気楽な社員さんは 日本中探してもあまりいないと思います。そんな中 対応してくださった事には感謝しております。》

 




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