2ヶ月前にいらしたお客様の話。

20代女性、悪性リンパ腫、肺と膵臓に転移あり。

食欲もなく、食べられない。

呼吸も苦しく、声があまり出せない。

そこから、8週間遠隔氣功を続けました。


初めの2週間で、食欲は戻ってきたが、

黄疸が出て緊急入院。

病院の説明では、

この癌は進行が早く、

下手をしたらこの1週間でも危ない。


そう告知されましたが、


病院療養の傍ら、遠隔氣功でサポートして、

昨日で期限の8週間。

様子を聞くと、全て正常値。

問題なし。ということでした。


助かってくれて、ホッとした次第でした。

まだ、人生これからの20代ですからね。

僕の影響がどれ程かはわかりません。


ここから話は本題。


どうやったの?って聞かれたら、

健康になった。

って思って気を送った。

腫瘍が1万分の1に減った。

って思って気を送った。

スピリットドクターっていう存在を使って、

腫瘍の情報を、健康、と書き換えた。


これだけです。

やり方なんていくらでも教えることはできる。

執着すらない。


これをやったら、こうなる‼️

大体の手技は教えます。


でもね、できない。

形を、その意識を教えてもらっても、

同じようにはならない。


雛形というのは必要です。

でも、近いものにはなれるかも知れないし、

同じにはできない。


その裏には、

それぞれの人の基礎があるから。

人生の経験値もそこには含まれる。


基礎を積み重ねて、

自分のやり方があったとして、

磨き続けたら、進歩してしまう。

月に1、2回は進歩がある。


いくらやり方を教えても、

やり方は進歩次第で変わっていく。

日進月歩だ。


やり方は変わるのだ。


その本質を伝えるしか本当はできない。

あとは、伝えられた人が

それぞれに育むしかない。


やり方は変わる。

本質的な在り方は変わらない。


氣功神田の氣功の学校は、

氣功の本質、変わらない部分を伝える場だと、

僕はは思っている。


やり方は常に変わってしまうから。

陰極まれば陽となる。


闇が深ければ深いほど、

月夜は明るい。🌕


先日宮古島で、

サガリバナをみた時に、

満月を見て深く感じたこと。



闇が深ければ、

光は小さくても際立つ。


月明かりで、青白く明るい

闇夜の世界を見ることができた。


私達に例えると、

闇は、自分の中身。心や魂や意識。

光は、見える姿、

この現実世界と自分とのの関わり。


闇が深いとは、

私が私を深く知る、理解すること。


私にとっての幸せは何?

私にとって大切な価値観は何?

在りたい私はどんな私?

私の生きたい人生はどんなもの?

私は、どんな人達に囲まれて生きたい?


意識がそこに向くと、

顔が白く明るくなる。

それは目に見える。


意識に意識が向くと、とも言える。


先日の宮古島のワークショップの帰り、

参加メンバー2人と飛行機で帰りました。


よく見ると、

あれ?ふたりとも顔が明るくなって、

声も表情も凄く良い感じになっている。

何とも柔らかい表情で、行きとは別人のよう。


今日、施術したクライエントさんもそうだった。

氣が整うと、顔が明るく、声も大きくなる。

体の周りが明るく見える。


明るく見えるのは、 

闇が光を引き立てるからだ。


背中は陽。

お腹は陰。


光りたければ、陰を整える。

陰を極めて陽を生み出す。


自分を観て、整えて、思い、氣を動かす。

人生が光りだす。私らしい人生になる。

命が輝き出す。


これが氣功の教えなんだよね。