陰極まれば陽となる。


闇が深ければ深いほど、

月夜は明るい。🌕


先日宮古島で、

サガリバナをみた時に、

満月を見て深く感じたこと。



闇が深ければ、

光は小さくても際立つ。


月明かりで、青白く明るい

闇夜の世界を見ることができた。


私達に例えると、

闇は、自分の中身。心や魂や意識。

光は、見える姿、

この現実世界と自分とのの関わり。


闇が深いとは、

私が私を深く知る、理解すること。


私にとっての幸せは何?

私にとって大切な価値観は何?

在りたい私はどんな私?

私の生きたい人生はどんなもの?

私は、どんな人達に囲まれて生きたい?


意識がそこに向くと、

顔が白く明るくなる。

それは目に見える。


意識に意識が向くと、とも言える。


先日の宮古島のワークショップの帰り、

参加メンバー2人と飛行機で帰りました。


よく見ると、

あれ?ふたりとも顔が明るくなって、

声も表情も凄く良い感じになっている。

何とも柔らかい表情で、行きとは別人のよう。


今日、施術したクライエントさんもそうだった。

氣が整うと、顔が明るく、声も大きくなる。

体の周りが明るく見える。


明るく見えるのは、 

闇が光を引き立てるからだ。


背中は陽。

お腹は陰。


光りたければ、陰を整える。

陰を極めて陽を生み出す。


自分を観て、整えて、思い、氣を動かす。

人生が光りだす。私らしい人生になる。

命が輝き出す。


これが氣功の教えなんだよね。