前日からの激しい雷雨のため…

ではなく、

瀧のお仲間のご都合でお休みになりました。

私が一人で瀧行しても、構わないのですが

折からの豪雨の影響で瀧の水量は増しているでしょう。

わざわざ導師がお休みのお知らせをして下さったのも

そう言った危険を侵さないためだと思われます。

単なる常識ですが

非日常的な「瀧行」が

誤った認識で受け取られないようにするのも

このブログの意味があると思っています。

変な話になりますが

雨が降ろうと 槍が降ろうと 都合が悪かろうと

神様からのお招きだと行かざるを得ません。

そんな時は 使命を果たすべく 身の安全は確保されるのです。


私達は 自然の一部分です。

人の驕りは、自分の首を占めるようなものです。

常に 謙虚に 自然と共に歩む姿勢でありたいものです。


それにしても 今回の豪雨は 被害が酷いですね。

自然に逆らった訳でもない方が犠牲になってらっしゃいます。

お見舞い申し上げます。

今日は 少しだけ体調が悪く

前日の夕方からご飯も食べずに寝入ってしまいました。

案の定 目が覚めたのは真夜中。

お腹は空きませんが

食べておかないと瀧行が終わるまで

身体が持ちそうになかったので

夜中にご飯を食べました。


さて、瀧の水はやや多めです。

瀧に入って直ぐは 息が出来ないほどでした。

瀧の中でお数珠を持ち替えて合掌し

お経を唱えるのを忘れない様に気を付けました。

まだ、お経の文言に気持ちが奪われて

瞑想の様な感覚に至る事は 出来ません。

ただ、瀧の中で自分が空洞になった様に感じました。

肩や頭に瀧の水が当たっているのに

そこから下、つまり私の身体がすっかり無い感じがするのです。

上からふんわり布の様な物が覆いかぶさるのは 今日は感じません。

光も感じませんでした。


余程 水の勢いがあったのでしょう。

一度 瀧から出て 瀧の洞窟の奥に居らっしゃる

お不動様と瀧にご挨拶して 再度 背中に瀧を浴びるのですが

その時 お数珠を取り落としてしまいました。

幸いにも流されないうちに拾いあげる事が出来ました。

髪を結わえていた白い輪ゴムも外れて下流に流れて行った様でした。

瀧から出た時 次に待ってらした先達が
手渡して下さいました。


今日は 3cm位のカマキリ君に出会いました。

photo:01



大きくなるんだぜぃ。

先週 九州は 梅雨の大雨で被害があちこちで出ています。

ここ 篠栗の金剛の瀧は 被害などは

なかったようです。

ですが、水量はかなり多くなっていました。

今回は 北九州の方から若いご夫婦と三男坊(2歳)君がいらしてました。

なので、とても賑やかでした。

(瀧に入られたのは御主人だけでした)

御本尊に皆と般若心経をあげている間

三男坊君は ドラを鳴らしてくれました。

普段はそんな微笑ましい事がないので

何だか嬉しくなりました。


私はこの後に 用事があり

一番に瀧に入らせて頂きました。

始めの作法をし瀧に入りました。

なぜか水は温かく感じましたが

水量が多いのでその勢いがいつもより強く

ふと 菅生の瀧を思い出した位です。

そして また今回も「シュルシュル音」を聞きました。

私の耳の形や水の流れ方で聞こえるのかしれません。

水の勢いに押されないように立っているのが精一杯でした。

直ぐ後ろに次の方がいらしていたので

〆の作法はせず瀧行を終えました。

とても気持ち良い瀧行でした。

瀧の中ではもっと自由になりたいと思いました。

口では祝詞を唱え 頭は(心かな?)
は 瞑想をしている時のように

出来るともっと楽しいだろうな。


三男坊君を抱いていたママから

作法や立ち姿が綺麗だったと褒めて頂きました。

自分の姿は直接見る事が出来ませんから

お世辞だとしても有難い声かけで

嬉しくなりした。

朝のうちは 梅雨らしく

雨がしとしと降りました。

でも、北上して 北九州まで行くと

雨は 降っていませんでした。

この日の畑観音の瀧は 水量が程々で

気持ち良かったです。

金剛の瀧で転びそうになったので

ちょっぴり気を付けながら

作法をしました。

数日前はそれ程 思いませんでしたが

この日は 水が冷たく感じました。

と言っても 始めだけでしたが。

瀧の中では何も 見る事も感じる事も

ありませんでした。

数日前の黄色い光も無く

いつも見えるわけでも無いんだと

たんたんと祝詞をあげました。


この日の帰りに 気になっていた

「伊野天照皇大神宮」と言う神社に

行きました。

photo:01



それ程暑くないのに既に アブラゼミが

鳴き始めていました。

中には瀧もありました。

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ここは浄土真宗の方が使われるようです。

さて、ここは「香椎神宮」と同じく

「神功皇后」がお立てになった様で

「天照大神」をお祀りされています。

photo:03



photo:04



神様が降りて来られる場所があり

驚く事に一般の人もそこまで

入れる様になっていました。

田舎で訪れる人も少なく

荒れる事がないからでしょう。

苔の絨毯が敷き詰められていました。

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少し前までは どこの神宮でも

神様の傍まで近づく事が出来たのでしょう。

私は 勿体なくて 中に入る事は出来ず

頭を ただただ 下げるだけでした。

神様が私達の近くまで

降りて来て下さるんだと思うと嬉しく

心がほっこりして 下に降りました。

と どんどん上に行く小学生二人・父親

と すれ違いました。

彼らに畏怖の念が芽生える事を願いつつ

先に降りました。

台風4号が前日通り過ぎ、良いお天気でした。

ちょっぴり、肌寒い感じでした。

この日は、岩場から後ろ向きに落ちそうになりました。あせる


ロウソク・線香の後 御本尊様に

般若心経とご真言をあげ

二人目に瀧に入りました。

瀧に入る度に 作法が身についていくのは 本当ですね。

あまり考えないで出来る様になって来ました。

瀧の中に入って祝詞を唱えていると

右の耳に水が入った様にゴワゴワと音がしました。

そういえば、先日の菅生の瀧でも

右耳にシュルシュルと音が聞こえました。

以前 導師に音の事を尋ねても

「何だろうね。わからん。」と

軽く言われた事があったので

気にしていなかったのですが

シュルシュル音は 同じ音でした。

小学生の頃から中耳炎にかかり易く

メニエール氏病もあるため

耳は大事にしたい所です。


台風の影響で水量は 増えていました。

でも 金剛の瀧の水量は

普段が少ないので 今の私には

ちょうど 良い水の感じでした。

菅生の瀧と違って

水の塊が落ちて来る感じです。

畑観音の瀧に似てます。

当たりが強く 流れが均一で無いので

身体が左右に振られます。

足元が高さが違う岩の上に立つため

少し 不安定です。

目を閉じたまま祝詞をあげ続けます。

ちっとも寒く無い事に気付きました。

今年 初めて 寒くないと思いました。

その後、黄色い光が上から降りて来て

それに気を取られていると

両肩に布の様なものを被せられた感じがしました。

導師には 見えてるのかしら?

いつの間にか 黄色い光は 上から右に移り

黄色の棒が立っている様です。


祝詞を終え 瀧から出て

〆の作法をした最後の時でした。

右の足に体重をかけて後ろに下がった

その時!

あっ…


後ろに倒れそうになりました。

瀧の音でかき消されながら 導師の

「危ない!!」と言う声が小さく聞こえました。


この金剛の瀧は 足場が

6畳位の広さがあります。

その下流側に

川向こうのお不動様にお参りするため

の 岩が 飛び石の様になっています。

その下は 幅1m程の川となり

45度の勾配で流れ落ちていきます。

私は 飛び石の手前で後ろ向きに転びそうになりました。

あのまま転ぶと狭い川に転落ダウン

の予定でした。

幸い お不動様の足下の大岩につかまり

事無きを得ました。

あー、危なかった。ガーン

お不動様に深く頭を下げたのは

言うまでもありません。[みんな:01]


私は よく導師から「危ない!」と

声をかけられます。

メニエール氏病があるのも

原因の一つでしょう。

初めの頃は 瀧を見続けていると

めまいがして ヨロヨロしていました。

足場が広い 畑観音の瀧で上手く歩けない事もありました。

思わず先達が手を差し伸べてくれる位でしたから

傍から見ていて かなり危なっかしい奴

と思われていた事でしょう。

でも 今回のふらつきは

私の無用心さだと思います。

気をつけよう。

今回の深い学びでした。

導師、ご心配おかけしました。