福岡組の統括(先達HG氏)は、

仮の姿が「みどりのおじさん(小学生の交通指導員)」なので

夏休みに入り、平日瀧行の開始時間が少し早くなりました。


金剛の瀧の水は、いつも水の大きな塊が落ちて来ます。

私は 瀧の前で いつも焦ります。

キチンと作法をしなきゃ とか

間違えない様にしないと と

思っている割に 肝心な所が抜けていたりします。

ただ、瀧を前にすると 素直になれるのは

いつも変わらないですね。

とっても 気持ち良いです。


大きな一枚岩が複雑に重なり 微妙なバランスを保っている所を

流れてくる水。

その水は 大地から湧き出して来ています。

大地の一部とも言える水の中に身を置いて

水と一体感を味わえるなんて贅沢としか言えません。


本当に私は ラッキーです。

素晴らしい導師、そして、素晴らしい先達の方々。

皆さん 個性があって それを それぞれ認め合っていらっしゃる。

大人であり 深い思いやりがあり

本気を出しながら 優しさに溢れています。

そうです、相手を立てる所は立て

自分が仕切る所はキッチリされます。

私は 先達の方々といると ほっとします。

世界中がこんな風だと良いなぁ。

前日の金剛の瀧の水量も大したものでしたが

こちら 菅生の瀧の水量も結構なものでした。

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以前の写真は ↓これです。
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今回は いつもの3倍以上の水量です。

一緒に行っている先達の顔が 真剣そのものになっていました。

もう一人の女性の先達と私は

瀧壺には、入れませんでした。

激しい水で瀧壺がどこにあるかさえ見えません。

うーん、やっぱり 無理です。

本当は 入りたいのです。

恐いと言うより、危ないので瀧壺に入るのを 諦めました。

他の人に迷惑かける訳には いきませんもの。

瀧壺の横に座り込んで行をしました。

それでも、瀧の水が溢れんばかりに降り注いできます。

菅生の瀧は、普通 落差があっても空気を含んで落ちてくるので

ふわっ と しているのですが

この日の水は いつもと違い バシバシと叩きつけるような

痛い水でした。

まるで、人が変わった様な形相をしています。

あ、瀧ですけどね。

女性二人の後、先達が瀧に入ります。

作法はいつもと変わらず完璧です。

いざ 瀧壺に…あ!入れません。

え?嘘~。先達が一度で入れなかったのを 初めて見ました。

でも、先達は 直ぐに再チャレンジ。

おぉ!!真っ白な分厚い水のカーテンの向こうに 飛び込んで行きました。

一瞬 先達が見えなくなり奥の瀧壺の背面に向かって

「六根清浄」を唱えています。

その後 振り向いて…おっと、先達にしては珍しく

水に押されて ふらついています。

でも、声も出てるし 経験もあるし 一安心かな。

と 私は崖を降り始めました。

先達の声を聞きながら時々 先達を振り返りつつ…ん?

先達が 瀧から出る所でした。

短い時間しか 入っていません。

先達がこんなに短い時間で瀧から出てくるなんて…。

私は思わず足を止めて 先達を見守りました。

岩場を乗り越えないと 瀧壺からは出られません。

あ!!!!

足が滑った!!だ、大丈夫。

ちゃんと岩場の下に足が着いてます。

あぁ、良かった。

足場が確保できればしめたものです。

後は 大丈夫でしょう。


この日の反省会を兼ねた 朝食のうどんは なかなか盛り上がりました。

導師は以前 菅生の瀧で千日行をされた方ですから

この日の様な瀧の様子は ご存知なのです。

瀧に入った先達と導師は 感覚の共有をしながら

楽しそうに話していました。

いいなぁ、でも あんなに激しい水の瀧には 入れそうにありません。

久しぶりにお会いしたOK先輩と女性同志の話し…ではなく

瀧行を始めたらお酒が飲めなくなったとか

来月行われる「丑の刻参り」の話しだったりと

瀧マニアの話しばかりしていました。

この日、午前中の畑観音の瀧は、私の都合で諦めていたのですが

導師のお誘いで他のグループ(体験の方々)と

金剛の瀧で ご一緒する事になりました。

そこには 空海とご縁のある方(Mさん)が

参加されていらっしゃいました。

Mさんとは このグループのリーダー(Qさん)が以前企画された

ヘミシンクの集いでお会いした事がありました。

Mさんは、堂々とした感じで瀧に入られました。

さすがです。

Qさんも最後に短めに入られました。

多分 私が長く入ったのがまずかったんだろうなと

後で気付きました。

Qさん、すみませんでした。


この所 続いている九州の豪雨ですが

昨日の金剛の瀧も結構な水量でした。

こーんな感じです。

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なのに 体験の方々は皆さん上手に瀧に入られていました。

びっくりです。

初めてでこれだったら 私は引いてると思います。


さて、私の個人的な瀧行内容です。

普通ならば 写真の下の方にある階段を登って

瀧に入るのですが、この日は 上の階段から入りました。

水の勢いで お不動様の前の砂地がえぐられ深くなっていました。

足を取られない様に気をつけながら

通常通りに入りました。

左上にポツーンと光が見えた他は

特に代わりなく終わりました。

龍神真言・龍神祝詞の時に 龍神様の印を組んだ手を前に出すと

上からの水が腕にバンバン当たって印を組んだ手が外れそうでした。


私は本番に弱い と言うか 一度上がってしまうと舞い上がって慌てしまい

自分が何をしているか分からなくなる時があります。

作法も自分の中で完璧!と思う事は 殆ど無く

いつも あそこが抜けてた、とか

こうすれば良かった、などと 反省ばかりしています。

この日は そんな自分に進歩ないなぁと、呆れてしまいました。

自分にがっかりしたと言うか…

この次の日の菅生の瀧では これまでの自分ではいけない気がしています。

次の日の菅生は、気を引き締めて向かいます。


寒いと言う事はありませんでしたが

着替えた後 暫く手先がビリビリしていました。

帰りの車ではエアコンが必要ないほど身体が冷えていました。

そう言えばこんな友達も見えてましたよ。

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沢蟹(サワガニ)くんです。

蚊が卵を産んでいる所をも見ました。

普段なら蚊は、手をあげている所ですが

なんせ神々の御前ですからそっと見つめていました。

この度の出雲参拝では 自分の事で

何かをお願いする といった事がありませんでした。

一畑薬師寺は目の神様ですが、両親とも老眼ではあるものの

不自由と言う訳でもないので

「えっと…ありがとうございます。」

と、呟いていました。

今までの神社参拝では 娘達の無事な成長や試験の合格を

願っていたように思います。

望みが無い訳ではありません。

欲しいものはありますが

神様にお願いする前に、実行する事をまだ出来ていない。

そう 思うのです。

「人事を尽くして天命を待つ」

まさに人事を尽くしていない自分が見えているのですね。


都合により次回の 水曜日と土曜日の瀧行を休みます。

7/22(日)の菅生の瀧が次の瀧行になりそうです。
昨夜は、民宿に泊まりました。

朝、5時に起床して

「出雲大社」をお参りしました。
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そして、
「一畑薬師寺」ここは目の神様です。
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次に
「佐多神社」素戔嗚尊をお祀りされています。
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ここの左奥に 奥の院 がありました。
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それから
「神魂(かもす)神社」
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ここは、グランディングに最適でした。


そして、
「熊野大社」こちらは和歌山の熊野大社の元宮になるそうです。
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ここでは、結婚式が終わった所でした。

黒留袖に角隠しの和装、神前結婚式でと でも綺麗でした。


最後に
「須我神社」ここは素戔嗚尊の終焉の地だそうです。
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今回の旅行は
若い男性が車を運転して下さいました。

説明して下さる導師もいらっしゃいました。

とても有意義で楽しい旅行となりました。

これから博多へ向けて戻ります。