この回は 先達お二人を私の車にお乗せして行きました。

チョッピリ緊張です。

畑観音の瀧は 安定した水量で 私達を迎えてくれました。

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UE先達の お孫さんがみえていました。

先達は 奥の瀧に入ると話されましたが

是非 お孫さんからよく見える手前の瀧に入るのをお勧めしました。

「あ、爺ちゃん。」と先達の瀧行を見てらっしゃいました。

先達もいつもより背筋も伸び 頭もしっかりあげて

気合が入ってらっしゃいました。


さて、私の番になりました。

四摂真言が上手く出来ません。

導師 曰く「神様が入って無いからや。」

祝詞も引っかかりました。

「おっちょこちょいだからねぇ。」と

高祖(たかす)神社の神様に言われた事も思い出します。

まだまだ 修行が 足りません。


先週程の水圧は ありませんが

勢いよく頭に肩に まとまった水がぶつかって来ます。

左右の足をずらしてバランスを保つ様にしました。


気持ちいい。

そうか、それだけで 良いんだ。

私は毎回この気持ち良さを味わいに来てるんだ。

そう思うと 身体が ふっと 楽になりました。

先達方の優しさや

追い上げて来る新しい仲間の勢いに

共に上に伸びていく気持ちがしています。

瀧行を始めて良かった。

改めて そう思いました。

金剛の瀧に福岡の地方局(KB○)が取材にいらしたそうです。

9/2(日)お昼に放送される様です。

「○川清さんと○さん達が来られて○さんの一人が瀧に入られましたよ。」

との事。

その際、管理の方は 事故が無い様にと

瀧に入られる前に作法をされたそうです。

金剛の瀧を見るチャンスです。

是非 ご覧下さい。

あ、ちなみに私達は出てません。

あは、当然ですね。

終戦記念日です。

戦争は この世から無くなって欲しいと思います。

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この日の金剛の瀧は ご機嫌でした。

水量も まずまず、相変わらず冷たくて気持ち良い水でした。


管理の方の座骨神経痛は、初めの頃より気の通りが良くなっていますが

まだ、かなりの痛みがある様でした。

気功で 全快するわけでは無いけれど

気功をすると 痛みが穏やかになるのでしょうね。

私が伺うと 飛び出して来られました。

施術中 管理の方は

「言わなくても 痛い所に(あなたの)手が行くんですね。」と

言いながらも 痛みに表情を曇らせていました。

ポン!と治せると良いのにな。

そう いつも思います。

その人の持つ自己回復力を上回る気の流入は

コップから溢れる水の様で 痛みの局部にはそれ以上 あまり意味が無く

周囲が潤う様なものです。

でも 周囲が潤うと

施術後に周囲から痛みの局部への逆流入もする様になります。

これらが「気功は 施術の直後より数分後から痛みが緩和される」

と言う事に繋がるのですね。

しかし、日を詰めて回数を増やすともっと早く効果が出るのですが…


さて、この日の瀧にも龍神様がいらしている様に

強い風が瀧の所にだけ吹いていました。

導師の様に神様が見えたら良いなぁ。

毎回どんな顔をして私達を見守って下さっているんでしょう。

瀧行中に久しぶりに何やら見えました。

龍神祝詞をあげている時に

虹の様な幾つもの色の帯が 横になびいていました。

浮かんでは消え 浮かんでは消えと 波の様に次々とやってきました。


ミンミンゼミってこの頃泣き始めるのですね。

クマゼミやアブラゼミの汗が滴る暑さを演出する声に

ミンミンゼミの力強い声が 耳の奥にジリジリ響きます。

遠くから ツクツクホーシの声が聞こえ始めました。

お盆が過ぎると 涼しくなるのでしょうね。

春や秋の様な ちょうどいい気候を望みますが

暑い夏や寒い冬があるからこそ そう思えるのでしょうね。

四季がある日本は 幸せです。

日本 大好き!!

木漏れ日が差していた空は 何時の間にか弱い雨が降り始めていました。

厚いガラスの向こうの景色は ハッキリと見えず

空と木々との区別が出来るだけです。

あ、只今 瀧の中から中継しています。

いやいや、そんな余裕はありません。

ちょろりと足元を見て 瀧壺の中を確かめようとましたが…

よくわかりません。あせる

先達は どうやって前や後ろに身体を移動させているのでしょう。

左側は 大岩が迫っていて 立つ事は出来ません。

なるほど、ここに左足を突っ張って右足に重心を置いて立ってるんだ。

うー、今の私には 出来ない。

下流の導師に目を向けますが 水でよく見えません。

背中を何かが 撫でて行きます。

ただ 水が流れてるだけに決まってます。汗

焦っているのか 冷静なのか 自分でもよくわかりません。


水は いつもの菅生の瀧の水です。

泡の様に柔らかく シュワシュワと包んでくれます。

気持ち良いなぁ。

その一言に尽きるのです。

上を見上げようとしましたが 空と水しか見えません。

水が落ちて来る所が見たいけど 無理かな。

龍神様の印を組んで両手を前に出しました。

上からの水で叩かれます。

龍神祝詞の一箇所だけ出て来ません。

ん?

変だぞ、おかしいぞ。

無理しちゃいけないんだ。

慌てはしませんが 私の中に緊張が走ります。

落ち着いて 落ち着いて。


さて 祝詞をあげ終わりました。

えっと 大岩のどこに手をかけたら良いかな~。

よっこらしょ。

足を大岩の上にかけて上がれば良いのですが

足が上がらない。ガーン

うーん。

やっぱり 四つ足動物か蛙の様な 情けない格好で瀧から出て来ました。カエル

先達が手を出して外に引っ張りだそうとして下さいましたが

四つ足の一つが無くなると怖いので

「大丈夫そうで~す。」と言いました。

決して先達の助けなんか借りないぞ。

なんて気持ちじゃありません!!

手を岩から外す事が出来なかっただけですから。


瀧から出て作法をし 塩で瀧を清めました。

菅生の瀧ちゃん、今日もありがとうございました。

お邪魔しました。

また 来月 伺います。


お不動様にお礼をしました。

祠の神様にもお礼をしながら崖を降りて行きました。

導師にいつもの様に背中を清めて頂き 着替えました。

その後頂く 導師が淹れて来て下さるコーヒーが 美味しいのです。

導師の優しさが口の中いっぱいに広がります。

来る時とは 逆の順番で 神様方にお礼をしながら

川沿いを降りて行きました。


お盆の帰省ラッシュに微妙にかかりながらも無事帰宅致しました。

家に帰り着くと 先達からメールが届いていました。

何と私が瀧に入っている所を写メって下さっていたのです。

ありがとうございました。

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雨は 大した事は なかったようでした。

今月の菅生ちゃんの素顔です。

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先月より水量が少ないのでちょっぴりホッとしました。

不安だったのです。

雨で水量が増えていた前回を思い出して…


前日の畑観音の瀧行の後、

家に帰って、瀧着を洗濯・干しました。

乾いたので たたもうとして そのまま

不覚にも 寝込んでしまいました。

目が覚めて 瀧着が くしゃくしゃに なっているのを見て

思わず「ごめんね~」と瀧着を抱きしめてしまいました。

その時 瀧着が電気でも通ったかのように ビリビリと感じました。雷

まるで導師が お数珠を下さった時みたいです。

きっと この瀧着が大丈夫って言ってるんた。

頑張らなきゃ。

そう思って 今回の瀧行に 望んだのでした。


お参りをしながら 少しづつ瀧に向かいます。

下のお堂から始まって、道の途中のお不動様、

薬師如来様、役行者様、お地蔵様、お稲荷様、

観世音菩薩様、龍神様、須川神社、波切りお不動様…

菅生の波切りお不動様を お参りする時の祝詞を

導師が 改めて教えて下さいました。

それから、瀧着に着替えて 瀧に向かいました。

小さな祠が幾つかあるのですが

この日は 全ての神様に線香をあげさせて頂きました。

そして、今まで行けた事がない 瀧の直ぐ側の お不動様をお参り致しました。

金属の鎖を手繰りながら お不動様の元まで崖を登ります。

「ここにあげた線香の香りが 瀧に入っている途中で香る時があります。

その時は ほっとするんですよ。」

一緒に瀧に上がって来た先達が 話して下さいました。

そうなんだ。

お不動様が香りを運んで下さるのかもしれない。

詠みあげる般若心経にも 感謝の気持ちが穏やかに入ります。


いよいよ 瀧に入ります。

先に 先達にお手本で入って頂きました。

作法をする場所、瀧壺に入る岩場の位置、瀧行をする立ち位置…

先達は 私に教えて下さるために立ち位置を色々と変えて…

でも 楽しそうに祝詞をあげてらっしゃいました。

問題は 滝壺から出る時です。

先達は 中から勢いをつけて出ると言っていましたが…

先達は 大岩の上にピョコンと飛び乗って瀧の外に飛び出して来られました。

目

やっぱり 私には 無理です。

でも 何とか他の方法でも やらなくちゃ。

あの大岩の上は 先達が足をかけても あまり滑らなかった。

苔でヌルヌルしてる訳ではないから 滑る事はない様だ。

大丈夫。

滑らなければ 危険な事はない。はず…


そして、私の番です。

作法の後、先達の様にカッコ良く…は 出来ず

ノロノロと 瀧の中に入りました。

きっと 導師は 下流で

「サッサ 瀧に入らんかい!」と言っているだろうなと想像しながら。。。

瀧壺の中では やっぱり 手前の狭い所に

スポッと入り込んでしまいました。

でも ちょっぴり 安心出来る場所なのです。

だって 怖いんですもの。しょぼん

水はどんどん落ちてくるし 水で目の前は見えないし

足場は 狭い(50cm四方?三方?くらい)し 岩場で斜めってるし

瀧の水がかからない場所まで頭を前に出そうとすると

危険なウォータースライダーが 目の前に広がってるし

(落差6~7mくらいかな?後で

「瀧行が終わってそこから滑り降りれますか?」って導師に尋ねた所

「あそこは ダメ ダメ。」と導師が激しく頭を横に振りました。)

どんどん不安材料が出て来ますが

何せ早く祝詞をあげて 瀧の外に出ないと

体力が なくなってしまいます。

時間的に 余裕が無いのです。

あ、これって 人生と同じ事?


ーーー続くーーー