1月19日(木)
昨日の中国茶関連の記事は、「柳の生命力」というタイトルでした。
しかし、柳に少しも触れられていないことに後から気づきました。
なので、少し補足です。
中国特に江南地域では、柳の生命力には「魔除け」の力があるとされているそうです。
元旦の朝に、部屋の入口に楊柳の枝をかけておけば「百鬼」がはいらない。
柳の芽には、新春のイメージがあるのだと、先生がお話してくださいました。
昨日の茶杯にも、柳とその下で子どもが凧揚げをしている図柄が描かれていました。
何気ないしつらえのすべてに意味があります。
いつも、感服します。
こんな本を読んでいます。
図書館からお借りしている本です。
必要な部分だけ読めばいい、そのつもりでした。
ところが、いかめしそうな題名の割に、結構面白くて、ついつい夢中になってしまいます。
もちろん、わたしの知識の基礎には、
韓流ドラマから得た膨大な量があるからなのかもしれませんが……(笑)
どの王様も、イケメン俳優さんのお顔がちらついて仕方ありません。
だから、と読みやすいんでしょうね。きっと。