こま 1月6日(金)

 

あっという間に、今年も、もう6日も過ぎてしまいました。

こんな調子で瞬く間に1年が過ぎてしまうなんてことのないよう、

今からは心して生活していきたいと思います。

 

1月2日は、毎年恒例の親戚の集まりがありました。

京都のマンションはとても狭くて13人も集まれる場所がないので、

泉北の家に帰りました。

オットットさんの弟のお嫁さんとうちのふたりの娘、それにわたしと、

それぞれに割合よく呑む方なので、毎年女性陣で大盛り上がり。

「嵐」や「町田くん」など屈託のない話題で楽しかったです。

 

4日は、孫守り。

パパとママはすでにお仕事が始まっているのですが、

この日は保育園がお休みなのです。

お手伝いに行きました。

パパもママも朝の7時過ぎには家を出て、夜の8時頃に帰って来ました。

朝ドラを見ながら朝ごはんをいただいている身としては、考えられない慌ただしさです。

この人たちは毎日、こんな生活をしているんだと思うと、もう少し助けてやれたらと思います。

 

ぽにょ太もぴょこ太も病気のときに、お手伝いに行くことが多いのですが、

この日のふたりは元気でした。

仮面ライダーの変身ベルトをつけて、「だい、だい、だい、だい、大変身!」

などとやっておりました。

おそらく、おふたりの頭の中では、変身妄想がさく裂しているにちがいありません。

 

家の中も飽きたので、昼から公園に行きました。

なぜか、下のぴょこ太が、虫取り網を持って行くと言ってきかないんです。

この時期に、虫取り網?

常識派のばあばとしては、はずかしかったですが、しかたありません。

だって、全然言うこと聞いてくれないんだもん。

 

外へ出たら、ばあばの制止も聞かずに、その虫取り網を横に持って、

ぴょこ太は坂道を走って行きました。

下りなもんでどんどん加速が付いて、

「そのうち、やらかすにちがいない」と思っていたら、案の定ひっくり返りました。

虫取り網の棒がそばの生垣に引っかかったのです。

ほんまに、あほです。

 

男って、こんなちっちゃいときから、やっぱり、あほやねと思った一日でした。

道もまん中を歩けばいいのに、なんでわざわざそんな端っこの、下手したら溝に落っこちそうなところを歩くかなと、ばあばは思います。

けがをさせないようにずいぶん気も遣いましたが、楽しい一日でした。

帰るとき、「また来てね」と言ってもらいました。